わたしは、我が国が世界に誇る怪獣王「ゴジラ」が好きだ。したがって今週末、公開しました実写シリーズ30作目にあたる最新作「ゴジラ-1.0」もまた好ましい。「シン・ゴジラ」以来7年ぶり、生誕70周年記念作品。キャッチコピーは『戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。』である。

 

 

 

いよいよ公開されました、国産最新作の「ゴジラ」!

 

早速行ってきました。

 

封切り日行きました!○江市から映画のまちまで、自転車かっ飛ばしました!!開場直後、初っ端上映の席とりました!!!

 

 

 

以下、ネタバレせぬよう感想。

 

 

 

まずはゴジラ。

 

白組さん、今回も素晴らしいお仕事っぷりです。予告編でもあったよに、銀座での大暴れは(逃げ惑う人々。よおく目を凝らしてご覧あれ)迫力満点!やっぱ電車ガブっと、はあるのねん。その前のご登場にも、ビックリしますよん。

 

演ずる人々。

 

シン・宝田明(ではなかったが)の神木隆之介くん。なぜ神木くんなのかが分かるストーリー。納得です。浜辺美波ちゃん。なかなか昭和が似合ってます!"変身トクサツ""怪獣映画"とくれば、お次は"巨大ヒーロー"ですな。お待ち申し上げております!吉岡秀隆くん。シン・芹沢・山根博士かと、シリアスな役を期待してましたが、……。安心してください!"ザ・吉岡くん"でした。佐々木蔵之介さん青木崇高さん、そして元鯉戦士のご子息山田裕貴くん。それぞれ頭に超がつく、いい仕事してます!安藤サクラさんについても同様。特筆の必要ナッシンっ!してして子役の女の子。永谷咲笑ちゃんとおっしゃるそうじゃが。……ずるいです、反則です、可愛すぎです!初代「ゴジラ」のシーンと重なり、ケンジの涙腺を崩壊させました……。

 

メカ、音楽、その他の怪じゅ……。

 

終戦直後の設定であるため、「サンダ対ガイラ」に出るような熱線メーサー光線車なんぞの類のはないが、当時(オリジナルのもあるのかな?)の戦艦や戦闘機は秀逸!もちろん伊福部昭氏のゴジラのテーマも!山崎貴監督お気に入りの佐藤直紀氏が担当。ファンタステックなアレンジ!途中、「ありゃ、でっけぇイモムシぃ?」「ここでアノでっけぇサル登場?」……。それは申し上げるにはいけません。

 

……………

 

総評。

 

人目を憚らず、まではいかんかったが、久々泣きました(せんの「007」でも泣いたが)。いやぁ、実に清々しい三連休初日のAMを過ごしました。「原爆・戦争の恐怖とゴジラ」に回帰した本作。「怪獣映画にゃそげなとはいらんっ」みたいな意見あるかも(すでにあるみたい)やが、そこに「ゴジラの本質」があるのでは?!ま、怪獣プロレス作とかとは別もんとお考えになり、ご覧くださればと。

 

で、

 

ケンジの採点、タイトルどおり、

 

 

 

200点!

 

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いやっ、背ビレはどぉかいのぉ?で、

 

マイナスワン(←うまいっ!山田く〜ん、ざぶとん一枚っ)、

 

 

 

199点!!!

 

 

 

……………

 

あっ!PMは、おうちで「キンゴジ」鑑賞。

 

次作(←勝手に……)、シン・たこ宣伝部長(有島一郎氏)の登場に期待っ!

 

以上、ごめんなすって!!!

 

 

Kenzzi