わたしは、我が国が世界に誇る巨大ヒーロー「ウルトラマン」が好きだ。したがって「空想特撮シリーズ」を経て制作された「昭和第2期ウルトラシリーズ」の第一弾「帰ってきたウルトラマン」もまた好ましい。怪獣・宇宙人はもちろん、素晴らしい俳優陣の人間ドラマ、それらを引き締める重厚な音楽。申し分なし!

 

三月にお亡くなりになった、主演の郷秀樹こと団次郎さん。追悼の意を込め、ただいま絶賛"帰マンマラソン"真っ最中である。郷青年の勇敢で正義感溢れる姿、第一話からグイグイ感動もんである!

 

んで、マラソン決行にあたり、せっかくなんで高画質のをっ。ってえことで、わりかし安価な海外Blu-rayを購入したのを、せんのブログで触れたと思う。音声はもち日本語であるが、字幕は英語。もちもち、各話のタイトルも英訳。「地獄の黙示録」(原題:Apocalypse Now)「未知との遭遇」(原題:Close Encounters of the Third Kind)などなど、我が国のセンスほどはないものの、なかなかおもろいのでいくつか紹介するね、、、するさ、、、するよ!

 

「タッコング大逆襲」Takkong's Great Counterattack。なるほど、カウンターアタックなんじゃな。

 

「怪獣少年の復讐」Revenge of the Monster Boy。んで"復讐"じゃとリベンジですな。

 

「怪獣レインボー作戦」「怪獣時限爆弾」「怪獣島SOS」「ウルトラセブ参上!」「怪獣チャンネル」……。これらに関しましては、記載せずともそのまんま。

 

「夜を蹴ちらせ」Banish the Night。おー、なんかアクション映画のタイトルっぽい!

 

「20世紀の雪男」Twentieth Century Abominable Snowman。グレグ・レイクの歪んだヴォーカル、ロバート・フリップのロングトーン・ギターが聴こえてきそう!

 

「魔神 月に吠える」The Demon God Howls at the Moon。こちらはオズボーンさんとこの旦那さんがシャウトしそう……と思たら、ちと違う。

 

「呪いの骨神 オクスター」The Cursed Bone God Oxter。そもそも"ほねじん"?"こっしん"?"こつがみ"?!

 

「戦慄!マンション怪獣誕生」Horror! Birth of the Apartment Monster。アパートメント?では、マンションって何語?!

 

「怪獣使いと少年」The Monster Tamer and the Boy。"tamer"、動物などの調教師の意味。"テイマー"と発音。国によっては"タメール"と。

 

「必殺!流星キック」Fatal Attack! Meteor Kick。"メテオ・キック"とな、いいですねぇ!

 

 

 

……………

 

 

 

「電光石火作戦」はどう訳されてるのか?!「恐怖の超猿人」、"エイプマン"なのか?それとも"モンキーマン"なのか?!

 

これを機に、コンプリートすっかあっ!皆さんも興味ありましたら。ごめんなすって!!!

 

 

「次郎くん 怪獣に乗る」……これもまんまでした。

 

Kenzzi