わたしはストップモーションアニメ映画が好きだ。したがって、その先駆者でもあり代名詞であるウィリス・H・オブライエン、そしてレイ・ハリーハウゼンらの作品もまた好ましい。

 

先週だか先々週だかに先々々週だかに掲載した、ウィンザー・マッケイ、オブライエン、ハリーハウゼンと、脈々続く師弟関係ばなし。ほん〜まキリがありませんでしたねぇ。

 

 

 

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キリがない、といえば……。

 

 

 

公共の電波でギター片手に、下ネタを連呼し歌い叫ぶ、胸くそ悪く下品で猥褻な、なんともわたし好みの歌ネタお笑いコンビがいる。そんな彼らのネタのひとつに「キリがない!」というのがある。日常にある"キリがないあるある"を、面白おかしく歌い上げるものだ。ま、詳しくは動画見てちょーだいな。

 

んで、そのあるあるのひとつに、

 

「トイレで大をして……♪ウォシュレットするぅ♪刺激されて……また催し……また、大がでるぅ〜♫」

 

っちゅうのが。

 

 

 

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ケンジ、大きくうなずき、大いに賛同すっ!

 

わたしの黄門様は、非常に屈強である。というのも実家のトイレ、古い型で水圧(?)の調整がうまくできない。いきなりすごい勢いで噴射!しかも常温、つまりは冷や水。こんなんで鍛えられた故、水量ボタンはいつもフルボリューム!直腸は優に通過し、大腸数センチまで!そんなんで何度も何度も大が……キリがない。しかも最近は近代的な(ま、随分と前からじゃが)温水ウォシュレット故、眠りへとも誘う……これまたキリがない。

 

 

 

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去年だか一昨年だかおとおとどしだか、ケンジは、とある商業施設の便器に腰掛けていた。深き眠りへと落ちていく直前であった。と……、お隣のブースから「ウィーーーン」という音。噴水ノズルがのびる音なのである。すると次の瞬間っ!

 

「ズズズ〜ズズズ〜〜〜」

 

公園に設置してあるような水道の蛇口から、水をすする音なのである。してして、間髪入れず「ブリブリブリ〜〜〜」!大の音なのである。

 

 

 

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わざわざ体勢を変え、水を飲むとも、そもそもそげな場所で、喉を潤すとも……考え難い。強者がいます。

 

いったい彼?「殿方用」だった故おそらく彼……、どういう黄門様の構造なのかっ?!ここ一年……、いや二、三年、眠れぬ日々が続くケンジであった……。

 

お食事中の方、大変失礼しました。ごめんなすって!!!

 

 

「ま、まさか、悪魔の仕業!」

 

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ちっちゃい頃からこの絵好き。

 

ミヒャエル・パッハー作「聖ヴォルフガングと悪魔」1483年

 

 

Kenzzi