わたしは、太古の時代、未知の島・大地で大暴れする恐竜を描いた映画が好きだ。よって、現代CG恐竜映画のさきがけ「ジュラシック・パーク」(93年・米)もまた好ましい。古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムは、とある南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその"ジュラシック・パーク"に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた!創設者である大富豪ジョン・ハモンドは……

 

 

 

ジョン・ハモンド?……、

 

 

 

ハモンドぉ?

 

 

 

も、も、もしかしてっ、あのハモンドオルガンの発明者ではっ?!

 

 

 

いやいや、んなわきゃアないですがなケンジくん。1934年にローレンス・ハモンドさんっちゅうお方が発明したモンでっせ。

 

パイプオルガンのパイプの代わりに、トーンホイールという歯車状の磁性金属製の円盤を回転させて、近接して設置された電磁ピックアップにより磁界変化の波を音源として出力する。このように生成された正弦波を基音または倍音として、パイプオルガンと同様にミックスして音を作り出す。機種や演奏環境によって若干の差異はあるが、空気感に富む明朗な音色が特徴である。複雑な発音方式から生じる深みのあるサウンドを利して、ジャズやロックなど比較的近代的な音楽に導入している例も少なからず見受けられる。(以上ウィキぺディアより引用。自慢じゃないけどじぇんじぇん分かりましぇん……)

 

プログレ好きのわたくしは、シンセサイザーにメロトロン、そしてこのハモンドオルガンの音色が大好きである。んで、これまた大好物である英ハードロックで堪能できるのが、ご存知DEEP PURPLEと、先週お話ししたURIAH HEEPである!

 

さっそく実行したヒープマラソン、所有してるレコード以外も、実によかったです!ハイトーンコーラスにヘンズレーの重厚なハモンドサウンド!「対自核」「安息の日々」「幻想への回帰」などなどのハードシャッフル。せんに亡くなられたリー・カースレイクのドラミングが光ります!

 

 

 

けど……、

 

 

 

言うちゃ悪りぃが、ハーフマラソン……いや、プラスクォーターぐらいでいいですわ。

 

 

 

ついでですが……、

 

 

 

言わしてもらうが、パープルはハーフマラソン……いや、1万メートルでいいですわっ!

 

んでただいま12キロ地点「悪魔と魔法使い」♫ファンタズぅーの世界突入ですっ!では皆さま、よい11月の朝を!ごめんなすって!!!

 

 

Kenzzi