今、銀牙シリーズを読んでおります。犬漫です。めっちゃ長いです。

 

 最初の「流れ星 銀」が、18巻。次の「WEED」が60巻。で、「オリオン」が30巻。で、まだ、最新作の「THE LAST WARS」が連載中であります。長えよ。1984年から始まったそうです。銀は、まだ生きております。

 

 主人公が、子、孫と変遷しています。だけど、お爺ちゃんの代がダントツに強いね。あの強さなら、後々現れる敵なんて一蹴です。ワンワンからのガブーッです。

 

 子、孫の代の敵なんて、所詮は普通の野犬です。全国統一を目指しているとはいえ、犬です。だけど、みんな頭はいいよ。人間の言葉も理解しているし、ちゃんとした声帯を持っていたら、普通にしゃべれるでしょう。

 

 今、戦っているのは熊。赤カブトの子です。モンスーン率いる熊軍団は犬を食います。熊語に堪能な犬を一匹、子分にしており、銀たち奥羽軍とコミュニケーションもとれます。

 

 ただ、「皆殺しはしない。どんどん、子を産め。それを食う。」と牧場感覚です。熊も賢い。多分、犬の方がちょっと賢いと思うので、犬が偏差値60くらい、熊が45ぐらいでしょうか。

 

 ちなみに熊のボス、モンスーンさんは、復讐の為、左腕をめっちゃ鍛えたので、左腕の方がめっちゃ太いです。

 

 

ゆう