何故だろう? 何で、こういう風になってしまったのだろう?

 
 ウチのトロンボーン奏者、しんたろう君は、オツムの程度が低いといいましょうか・・、小学生レベルの下ネタが大好物です。チンとかマンと付く言葉を与えれば、狂ったように笑い出します。もう怖いです。

 ちょっと前も、僕が「江戸川チンポ」と言ったところ、彼だけ爆笑。nappa氏に「何故、こんなことで笑うのか?」と、疑問をもたれました。ただ、ボンジョビのヴォーカル、ジョン・ボンジョビをもじって「チン・ポンジョビ」と言ったときは、微笑を浮かべた程度でした。このときは、おそらく彼はボンジョビの事をよく知らないのだろう、とkou君が分析してくれました。

 さて、僕としんたろう君は高校のクラスメート。長い付き合いの友達です。ですので、彼が喜ぶだろうと、下劣なワードを与え続けてきました。そういう事を続けてきますと、彼がいないところでも、いや、それどころか常に下劣なワードを考えるような男の子になっていました。


 先週のスタジオ、アフロ(ちぢれ毛頭)の青山が「部屋にチン毛しか落ちてねぇ。」と呟いた。なかなか味わい深い御言葉です。アフロあるあるですね。

 ここでピ~ンとひらめいた。ビンビンにひらめいた。

 「kou君、チン毛好き?」 「チン毛? 好かん。」 この言葉を待っとんたんじゃい! ハイ!
  
 「チン、チン、チン毛好か~ん。」 ジンギスカンのしらべに乗せ大合唱です。「オマエ、チン毛好きか? ワッハハハ~。」 大の大人が6人、スクラム組んで大合唱です。


 この日、僕のイカしたジャケットを青山に着せてみました。思惑通り、マイケル・ジャクソンみたいになってくれました。今度、是非バディ・リッチが見たいので、ケンジ君に丸首セーター&シャツを着せたいね。買ってこい。それで高速JAZZをやろう。



ゆう