箪笥！

　わたしはSF怪獣ものに限らず映画が好きだ。よって劇中流れる音楽、そしてその作曲家たちもまた好ましい。我が国にも偉大なる作曲家が多数いる！富田勲氏もそのひとりである！言わずと知れた、日本におけるシンセサイザーの先駆者であり第一人者である！映画に限らず「キャプテンウルトラ」「恐怖劇場アンバランス」などの特撮TV番組でも活躍しておられます。

その富田勲氏、深夜の人気番組「タモリ倶楽部」に出ておられました！

いやぁ、実に楽しく興味深い回でした。富田氏とともに、助手であり第4のYMOと呼ばれる松武秀樹氏もゲスト出演！アルバム「月の光」の制作秘話、YMOでのこぼれ話など、たくさんのエピソードを聞かせてもらいました。なかでもおもしろかったのは、当時購入したムーグシンセ(番組では終始モーグと呼んでた)が空港税関で楽器として認めてもらえず足止め！そこで急遽用意されたのはムーグをバックに熱演するキース・エマーソンの写真。ようやく許可が下りたそうな。もちろんスタジオには当時のシンセサイザーが用意、チラッと映ったがYMOのトランス・アトランティック・ツアーのステッカーが貼ってあった！大興奮の30分！この回ばかりは"空耳アワー"がいらんと思ひました！



タイトル？あぁ、タンスと読みます。



このシンセサイザー(MOOG III-C)の通称が箪笥なんですって。由来は、搬入搬出の際木部の角をぶつけるので破損防止のため桐箪笥用の金具を付けたところからだそうで。



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タンスと言うからには当然あの方は持ち上げれるんでしょうなっ！いつか実現することを願っておりますです！関係者のみなさまよろしくお願いします！以上、ごめんなすって！！！


「さざん～か～のぉ～～～♪・・・・・」

Kenzzi