わたしは恐竜が好きだ。よって、ストップモーションを使って大量に作られた数々の恐竜映画もまた好ましい。「ジュラシック・パーク」を皮切りにCGの恐竜が主体になったが、わたしはやはり昔ながらのストップモーション・アニメの方が好きである!先週ちらっと「恐竜100万年」に触れたので、今回は他の素晴らしい作品をいくつか紹介したい、しよう、するね、どれがいい?

「恐竜時代」(When Dinosaurs Ruled The Earth)
70年英ハマープロの作品!ジム・ダンフォースの恐竜たちが生き生きと、付けまつげにアイシャドーの原始人のお姉様方もこれまた生き生きと描かれている!日本公開時は子供向けに原始人たちの夜の営みのシーンが大幅カットされたそうだが、健康な成人男子たるもの是非ノーカット版で観たいものだ!

「恐竜の惑星」(Planet of The Dinosaurs)
78年米映画!謎の惑星に不時着した宇宙船。そこは恐竜の住む惑星であった(そのまんまやがっ)!アニメーターはダグ・ウェズウィックだが、デニス・ミューレンさらには見学に来ていたハリーハウゼンの協力があったという。なるほど特撮は素晴らしいが内容は忘れてしもた!

「最後の海底巨獣」(Dinosaurus!)
60年米映画!カリブ海沖で発見された二匹の恐竜が落雷により生き返る!原始人も出てきててんやわんや!以前ビデオ化されたとき「ダサいなサウルス!」とかいう大変不名誉なタイトルでした。ダイナソー、ダサイナー、うまいこというねぇ・・・って感心しちょる場合じゃないっ!大迫力の二匹の恐竜の格闘シーンは必見(誉め過ぎか)!

最近の恐竜は尻尾を水平にピンとたてて歩くように描かれているが、この頃の恐竜は研究がまだ進んでおらず、地面に引きずらせて描かれているんだねぇ!ためになるねぇ~~~っ(もう中学生風に)!以上、ごめんなすって!!!

Kenzzi