わたしはジュール・ベルヌ原作のSF映画が好きだ。よって、チャールズ・H・シュニア&レイ・ハリーハウゼンの黄金コンビで制作された「SF巨大生物の島」(61年英)もまた好ましい。南北戦争の最中、気球で脱出した囚人たちと、漂流した母娘はある島にたどり着く!そこはノーチラス号のネモ艦長が世界の食糧難を救おうと、生き物の巨大化を研究している不思議な島であった!かに道楽並の茹で巨大ガニ、プーさん大興奮の巨大ミツバチの巣、絶滅したはずの巨大鳥!まさに巨大食材の宝庫!
 それにしても、先日のブログで紹介されたデカ猫!びっくりしましたねぇ!クレジットはないが探して来たのは恐らくうちのトロンボーン奏者!さすがの情報収集力!まさにネット社会の申し子だ!
 全国のネコ・ザ・キャット会員の方々は感じておられるだろうか?ネコの巨大化!むかしに比べ数段大きくなってはいまいか!うちのもわたしの太もも以上は優にある!いやっ、スピードスケートの岡崎朋美選手ぐらいはあるっ!なのでわたしのあぐらに乗っかってくると重い重い!すぐ足が痺るる!むかしネコにふぐりを齧られ浮浪者が亡くなる事件があったそうだが、納得である!やはりネコの食生活も欧米化し巨大化しているのか、あるいはネモ艦長が密かに研究を進めているのか、推測の域を出ないが恐らくは前者!
 上記の映画と別に原作H・G・ウェルズの「巨大生物の島」(76年米)ちゅうのもあります!制作はバート・I・ゴードン!巨大化好きのおっさんだっ!ごめんなすって!!!

Kenzzi