わたしは原始時代を描いた恐竜映画が好きだ。よって、81年リンゴ・スター主演のコメディ「おかしなおかしな石器人」もまた好ましい。「JAWS/ジョーズ」(74年)の脚本家カール・ゴットリーブが監督!前傾姿勢から直立姿勢への進化、火の発見、音楽の創造などを馬鹿々々しく、これまたコミカルな恐竜たちを交え、壮大なスケール(?)で描いた作品である!特撮はジム・ダンフォース&デビッド・アレン、音楽はラロ・シフリン、と超豪華!
 ここのところ我がバンド内で、何かと話題のビートルズ。別に好きでもなかった私だが、動くビートルズを見ねばと、上記の映画に白羽の矢を立ててみた!なるほどリンゴはドラミングも原始人もバウンドしている!nappa氏曰く、
「スネアの位置に腰でリズムをとる他のドラマーに比べ、リンゴはその倍でリズムをとっている!じゃからドラムがバウンドしてる!」
とのこと!この前の練習で試してみた!曲は「I Saw Her Standing There」!!!回を重ねる度なるほどリンゴっぽくなってきた!しかし腰と腹筋が疲れる疲れる!もっと下半身を強化せねばっ!そしてもっとリンゴ・スターを自分のものにせねばっ!目指せケンジ・スター!
 上記の映画、吹き替え版は広川太一郎氏なので、観ちゃったりなんかしちゃったりしてねーーー!以上、ごめんなすって!!!

太っちょティラノさん&ツノトカゲくんです!
インパスターズ official BLOG “COOL PLANET”-おかしなおかしな石器人

Kenzzi