わたしは巨大ヒーローものが好きだ。よって宣弘社作品のヒーローたちもまた好ましい。72年のアイアンキングも豪華な登場人物、個性的な敵、等々で我々を楽しませてくれた。今週火曜の三男坊の「立派なお父さん」の記事と、この「アイアンキング」で思い出したので、本日は我が家での微笑ましい出来事を話そうと思う!
 我が家には三歳になる愛娘がいる。ある日娘が母親(うちの嫁です)にこう言ったそうだ。「ねぇ、○イ○ンキング観たい~」「なに?ライオンキング?」と嫁。うちにディズニーものといえば「ファンタジア」しかないはず、と不思議に思う嫁。「ちがう~!しずかげんたろう(静弦太郎)が出るやつぅ~!」「あぁ、アイアンキングねぇ。」嫁納得!それで分かる嫁も偉いっ!
 じゃぁ、ディズニーものを観せてやろうと「海底2万マイル」を観せたっ!アニメも観せようと「宇宙忍者ゴームズ」を観せたっ!古いのばかっりやなぁ、と「リロ・アンド・スティッチ」(これもいささか古いのぉ)を観せたっ!時代劇も観せにゃと「椿三十郎」を観せた!・・・・・お父さんは間違ってるかなぁ!!!・・・・・あっ!明日はKISSのDVDでも観せるかぁ!ごめんなすって!!!

Kenzzi