知らない人もいるかもしれないのでいっておきますが、よく木曜日に「金玉、金玉」とブログにかいているkou君は僕の兄です。彼が何故、あんなに金玉を愛するようになったのか・・。インパスターズファンにはもう有名な話、僕がちょっと前にホームページに書いていたkou君の幼少の頃のエピソードをもう一度書いてみようとおもいます。
 彼は小さい頃からなかなかのアイデアマンでした。そう・・・博士でした。題して「博士の異常な愛情」、は~じま~るよ~!

 これはまだkou君が小学校に入る前の話。

 その頃の彼は若き野望に燃える科学者でした。そして彼のまわりにも将来有望な科学者がそろっていました。そしてその科学者達は、ある日「毒」を作る事にしました。kou君達、一軒家族と団地族が紛争を繰り返していたこともあり、互いの頭脳を結集して「毒」を作る事にしました。戦争が科学(化学)を発達させる、これは悲しい事実です。
  
 まず手始めに彼等は全員の小便を貯めこむことにしました。ある科学者の家の庭に大きな瓶(かめ)があったので、小便がしたくなったときは必ずそれにすることにしました。約10人が、入れ替わり立ち代り、2~3ヶ月。お風呂なら肩までつかれるぐらい貯まりました。
 お次に泥、ツバ、みかんの皮の汁(目に入ると痛いから)等、ダメージを与えることが出来そうなものはすべて入れました。ただし、リーサルウエポン「うんこ」だけは、さすがに危険すぎるということで断念しました。爆発するからです。
 そんなこんなで「毒」の出来上がり。それではいよいよ実験です。
 ですが、さすがに人体実験は気がひけます。と、いうことで動物実験です。

 一匹の野良猫をつかまえてきました。こいつで実験です。kou君は、ひしゃくで「毒」をすくいます。
「科学の進歩のためだ。どうか成仏してくれい!」
 いよいよ「毒」を猫にかけます。

 「ニャー!!」

 猫は一発叫んで去っていきました。どうやら「毒」じゃなかったようです。ただの臭い液体だったようです。

 数日後、「毒」をまいた場所からきれいな花が咲きました。肥料だったんだね。

 この話、すべて真実です。今日が4月1日だからウソをついたわけではありません。「博士の異常な愛情」は来週も続きます。

 kou君は今、再び「毒」をつくろうか迷っています。大人の小便なら子供の小便より殺傷能力があるはずです。実験動物なら身近にサンプルがいます。なっ!、しんたろう! けんじ君! ヤっさん!!


ゆう