オレがこっち(東京)に出てきていて、まだYuuとShintaroがあっち(宮崎)で高校生をやってる頃、ヤツらは他の2人とバンドを組んでいた。I井(インパスターズの初代トロンボーン)がヴォーカル・サイドギター、S口(インパスターズのライブに1回だけパーカッションで出た事がある)がドラム、Yuuがリードギター、Shintaroはベースを担当していた。(I井、S口、この前はワンマンに来てくれてアリガトウ!)バンド名はたしかカラーブラインドネスとかいってたっけな。で、たまたま宮崎に帰った時にそいつらの練習をスタジオに見学しに行った事がある。スミス、ニック・ケイヴ、エコー&ザ・バニーメン、デヴィッド・ボウイなんかのコピーを演っていた。オリジナルも少しはあったかな?ド下手だったけど初期衝動があってスゲェかっこよかったぜ。スミスの『チャーミングマン』なんかグッときたよ。だが・・・・・・
ベースの音がどう聴いてもギターの音にしか聴こえない。アンプのセッティングを見ると、トレブルが10であとは全て0という極端なセッティングだった。オレ
がShintaroに理由を聞いたら(この人判ってないな~)って顔で、「ストラングラーズのジャン・ジャック・バーネルを意識してるんスよっ!」
「・・・・・・・・・」
たしかにジャン・ジャック・バーネルの音はガリガリしてるけどちゃんとベースの音だ。でも Shintaroの音はギターの音だった。
これがオレと Shintaroとの初めての出会いだった。
そいいえば練習が終わってから Shintaroは I井にダッチワイフを買おうかどうしようか相談していたなぁ~。イイ想い出ですな。なあ!!
KOU
ベースの音がどう聴いてもギターの音にしか聴こえない。アンプのセッティングを見ると、トレブルが10であとは全て0という極端なセッティングだった。オレ
がShintaroに理由を聞いたら(この人判ってないな~)って顔で、「ストラングラーズのジャン・ジャック・バーネルを意識してるんスよっ!」
「・・・・・・・・・」
たしかにジャン・ジャック・バーネルの音はガリガリしてるけどちゃんとベースの音だ。でも Shintaroの音はギターの音だった。
これがオレと Shintaroとの初めての出会いだった。
そいいえば練習が終わってから Shintaroは I井にダッチワイフを買おうかどうしようか相談していたなぁ~。イイ想い出ですな。なあ!!
KOU