今回初海外で、一人旅。しかもカンボジアという荒業に出たわけだが、インターネットによる情報収集のおかげで、準備等は十分できたと思う。

数々のブログが参考にできたので、俺の経験も誰かの参考になればと思い、ブログに書かせてもらった。

そして、ここでは俺が持っていってよかったものを挙げてみる。



・サングラス

  眩しい。また、バイタクに乗ってると風や砂埃が目に入るので、その防御。

・防止

  日差しが強い。熱射病や頭皮の保護に。

・コンパス

  一人で歩いたりしていると結構方向が分からなくなる。特に市内の市場。

・ドリンクホルダー

  首からぶら下げるタイプを持っていたのだが、これにペットボトルをぶら下げていると、呼び込み連中に、飲み物はあるから要らないと言える。そして意外とあっさり引いてくれる。

・キャンディ

  現地の子供は狡賢いといってもやはり子供。キャンディいるか?というと土産を売るのを止めてキャンディを受け取って、会話が始まる。

・ガイドブック

  これがないと何もできなかった。

・英会話帳

  毎晩これで予習復習をした。ずいぶん助けられた気がする。

・サンダル

  ゲストハウス内で重宝。街中は道が悪いので靴が良い。なぜか欧米人はビーサンが多かったけど。

・メモ帳とペン

  事前に緊急連絡先などを書き留めていたり、お金の計算するのに重宝。

・虫刺され薬(キンカンなどのかゆみ止め)

  虫除けは汗で流れるので無駄。携帯ベープも効かないようだ。諦めて刺された後のことを考えよう。

・胃薬

  結構脂っこいものが多い。胃がもたれてしまった。



シャンプーなどの生活用品や日用雑貨は現地で買える。コンドームも買える。化粧品も。日本の製品だと泡立たないものもあるので、むしろ現地で買ったほうがいいかも。コンビニに置いてあるので時間も気にしなくていいし、国道や大きい通り沿いには必ずある。ホテルの近くには必ずあるといっていいかも。値段も現地人からすれば異常に高いのだろうが、日本のスーパーくらい。日本で買っていくよりは現地で買って使い切るか捨てるのが邪魔にならずいいんじゃないか。

薬局もあるが、言葉の問題や成分に不安がある方は日本から持っていくべき。特に問題がなければ現地でも調達可能。コンビニの半分くらいの数ある。

服も現地で買えるといえば買えるが、市場にしかない。18時過ぎたら店が閉まるし、基本みやげ物なので1枚は着替えを持っていったほうがいいと思う。そういえば靴下や下着を売っているのは見た記憶がない。


最近の電化製品は海外対応が多く電圧220V対応なら使える。プラグもそのまま使えた(カンボジアはAとC型。日本はA型)。


治安もそんなに悪くない。もちろん良くもない。

シークレットベルトはなくても良かったかなとも思ったけど、やはり安心感が違う。

欧米人の女性はタンクトップやホットパンツ等露出の多い格好が多かったけど、彼女らはでかい。カンボジア男性よりでかい。他方、日本人女性は小さくて華奢でおとなしいから、犯罪の対象になりやすいようだ。しっかりと危険性を認識しておかなければならない。

さて、さらば市内!のつもりだったが、立ち寄るはずのエクスプレスマートを素通りしようとする。

俺「おい!エクスプレスマートはあそこだぞ!なぜ寄らないんだ?」ド「大丈夫だ。向こうにある。」

確かにチェーン店らしいので、他にあると言うなら、あえて立ち寄りにくい(交通量が多く、交通マナーもめちゃくちゃなので、反対車線にある店によるのは大変そう)店による必要はない。と納得する。

しかし、連れて来られたのはスターマート。どうやらドライバーは俺がコンビニに行きたいと思ったらしい。

エクスプレスマートをコンビニと抽象化して認識したらしい。

もしかしたら、目的の品パームシュガーがあるかも知れないと思い店内に入るが、ない。

パームシュガーは市場なども含めて、エクスプレスマートでしか見ていない。お土産として最適だと思って、前日から帰りがけに買うことを考えていた。

というわけで、ドライバーに「ここには俺が欲しいものは置いていない。さっきのエクスプレスマートに戻ってくれ。」というと、不思議そうな顔をして来た道を戻らせる。

おかげで無事にパームシュガーを購入。ついでに豆乳を購入。豆乳はすぐ飲むが甘い。

空港までは結構遠い。地図によると4kmくらいと書いてあったので、当初は最悪なら歩いて帰ろうと考えていたがとてもそんな距離ではない。道は暗いし、途中危険そうな若者の集団もいた。

そうして、空港が見えてきた。

空港に入るにはゲートがある。ドライバーが自動発券機から券を取る。

もしかして駐車料金とかかかるのか?と思うが、流しのドライバーが空港付近で待っていたこと、到着のときにサンが券を提出したり料金を支払ったのを見ていないこと、アンコールワットをはじめ現地人は無料場面が多かったことなどから、大して気にしなかった。

しかし、いざ空港玄関に着き、ドライバーに約束の4ドルを払うと、トゥクトゥクの空港入場料1ドルよこせと言ってくる。カンボジアで嫌というほどぼったくられそうになったり、だまされていたのがここで爆発。

俺「はぁ?そんなの聞いてないぞ!」ド「いや、入場料がかかるんだ」

俺「俺は4ドルで送ってもらえるって聞いたから頼んだんだ!それ以上は払わない。」ド「4ドルは輸送代のみだ。空港に入ったんだから別途1ドル払ってくれ!」

俺「だからそんな話聞いてない。約束が違うじゃないか。俺は払わない。その4ドルから払え!」ド「いやだから、4ドルは輸送代だけという話だろ?」

俺「輸送代だけで4ドルなんて聞いてない。空港まで4ドルだ。」ド「…いや、だから。・・・わかった。4ドルだけでいいよ。グッドラック。」とても悲しそうな表情をしていた。

ふと我にかえると、もう使い道のない現金を、それもわずか1ドルをなぜこんなにしてまで保持しようとしたのか。トゥクトゥクで送ってもらって助かったじゃないか。わざわざ店にも寄ってもらったし。それに、到着のときや流しのドライバーが空港入場料がかからないのはバイクだからだろう。ゲートの細いバイク用の通路があって、そこを通るのは無料なんだろう。それに対しトゥクトゥクは後ろに荷車を引いているからゲートを通らざるを得ない。自分がめちゃくちゃせこく思えてきた。

とはいえ、ここまで言い争っては1ドル出せない。仕方ないので、あまった現地通貨リエル(多分25セント程度)を「忘れてた!俺には必要ないから。」といって渡し、「ありがとう。気をつけて!グッドラック!」と言って別れた。


さて、空港は以外にセキュリティが厳しい。

まず空港のロビーに入るのに警備員が「何しに来た?」と質問してくる。

チェックインの際に早くも手荷物をチェックされる。

大きい荷物はないので、預けない。

出国手続きは普通どおり。

搭乗口へ向かうため手荷物検査場へいく。

X線検査をしていると、「バッグを開けてもらってよろしいですか?」

「?なんでだ。ああ、そうかビンが入ってた。」と思い出してバッグを開けてビンを出す。

職員「これは持ち込めません。」俺「知ってるよ。」

シャンプーや歯磨き粉をつめた密封袋を取り出して入念にチェック。すでにチェックインのときにOKもらったのにチェック。少し苛立つ。

職員「このビンは持ち込めません。」俺「だから知ってるって。このビンは機内に持ち込めないからここに置いていかなきゃダメなんでしょ。知ってるよ。」

このビンは、パームワインらしきお酒。メイドインカンボジアだったので前夜飲もうと思いコンビニで購入。しかし栓抜きがなく飲めなかった。カンボジアは結構仕事適当だからもしかして持ち込めるんじゃないか、そうじゃなくても荷物預ければいいし。と思いながらそのまま忘れていた。

すると、一人の職員が「Can you speak English?」だと。

たしかにほとんどしゃべれねえよ。でも、今の今まで何とか通じてきたんだよ。難しい場面も乗り切ってきたんだよ。いまさら英語しゃべれるかだって?バカにしすぎだろ?お前が俺の英語を理解できてないだけじゃねえか。調子ノンな。くそカンボジア人の分際で。と非常に腹が立つ。悪態をつきたくなる。

しかし、相手は国際空港の職員。間違いなく英語がしゃべれる。悔しいが俺はしゃべれない。

屈辱を覚えながら「少しだけなら」と答える。

そしてビンを見ながら「パームワイン。1ダラー。」と大きな声でビンのラベルや値札を読み上げる。本当にむかつく。

そして再度「このビンは持ち込めません。」うるせー。しつこい。

俺「知ってるって。今ここで飲んでいいか?」職員「ここで飲むか?じゃあ飲め」といってビンを渡す。

しかし、栓抜き持っていないので飲めない。職員に、「栓抜き持ってない?」と聞きたいが栓抜きを英語でなんと言うのか分からないので、ジェスチャーで求める。速攻で「NO!」と言われる。

まぁ、どうせ不味いだろうし、別にそんなに飲みたいわけじゃないから別の不細工な女性職員へくれてやった。


それにしても腹が立つ。無礼にもほどがある。

日本にいれば1年に1度めぐり合うかあわないような無礼な人間にこの5日間で数え切れないほど出会った。

そういう国民性なんだろうし、全体的に日本人は英会話が堪能ではないから日本人ということでなめられてのだろう。実に不快だ。


飛行機は大韓航空。韓国人ばかり。搭乗口付近がうるさい。

機内に入って寝ていると、空席のはずの俺の隣に韓国人のばばあがいつの間にか座って寝ている。

前の席のやつは足を伸ばしてシートを3つ使って寝ている。行儀が悪い。韓国人は。まぁ、日本人にもそんなおっさんおばさんたくさんいるか。


こうして、ソウルを経由して日本に帰ってきたのだが、日本はいい。

税関職員の人も爽やかだ。バッグの中を穿り返されても気分がいい。


出発はカンボジア時間で22:30。

消灯がカンボジア時間で0:00くらい。

機内食が出たのがカンボジア時間で2:30くらい。日本時間で4:30くらい。

だから寝たのは2~3時間くらい。

ソウルで1時間くらい寝た。

要するにほとんど寝てないまま、日本時間の10:00くらいに日本の空港を出た。


家に着いたのは12:00前。

シャワーを浴びて泥のように眠る。

そう、さっきまでの夢の続きを見るかのように。


終わり

ついに5日目の朝。よく眠れた。

今日の予定は既に決まっている。朝飯食って、店巡って、昼飯食って、店巡って、マッサージして、晩飯食って、帰国。


ガイドブックに載ってるお勧めの店で朝飯を食う「クイティウ」っていう米の麺。

店は地元民に人気の「LYLY」。

ゲストハウスから10分ほどで着く。

実際地元民ばかり。注文時英語が通じなかったので、ガイドブックを店ながら料理の絵を指差して注文。

美味い。カンボジアで食った料理で一番美味い。

なぜか注文していない油揚げみたいなパンみたいなもんを出され、スープにつけて食えとジェスチャーで教えてもらう。たしかに美味いが、朝から揚げ物はきつい。そして、その分の料金も取られる。計1.5ドル。多分観光客価格だろう。


チェックアウト時間を交渉するため、とりあえずゲストハウスへ戻る。

するとロビーにはブニー。

とりあえず、支配人に「飛行機の時間が22時だから20時にチェックアウトさせてくれ」というとあっさりOK。

それを聞いていたブニー、

ブ「今日はどうするんだ?」俺「今日は最終日だからマーケット周辺を散策するよ。だからお前の力は要らない。」

ブ「そうか。帰りはどうするんだ?」俺「トゥクトゥクに乗ろうと思ってる」

ブ「だったら俺のに乗れよ!」俺「トゥクトゥクも持ってんのか?空港までいくらよ?」

ブ「5ドル」俺「たけえよ!友達から市内から空港まで3ドルって聞いたぜ!」

ブ「以前はね。でも最近はガソリンの高騰で3ドルじゃ誰も乗せてくれないぜ。」俺「本当かよ?」

ブ「・・・4ドルでどうだ?」俺「・・・」

ブ「(子供の写真を見せながら)俺の子供だ。」俺「かわいいな。何歳?」

ブ「10ヶ月。いまプノンペンに居る。この子を食わせるために俺はここで稼がなくちゃならないんだ。」

俺「・・・。少し考えさせてくれ。」ブ「OK。17時にまた来る。そのときに答えを聞かせてくれ。」

といって部屋へ戻る。

部屋で考えながら荷物をまとめる。

ゲストハウスの紹介だと高くつくと聞いていたので、やはり流しのトゥクトゥクを拾うことにする。前日いっぱい居たからすぐつかまるだろう。オオサカのおっさんもいたし。

出かけようとロビーに下りるとブニーが居た。そこでブニーに告げる。

俺「ごめんよ。やはり4ドルは納得できない。だから君の世話にはならないよ。」ブ「わかった。じゃあな。」


さて、外へ出て昨日よりも広範囲を散策。

途中う焼きバナナを買って食う。大して美味くない。1000リエル。後でガイドブックを見ると、250リエルらしい。

センターマーケットでガイドブックに載ってたカンボジアンシルクのクロマーとやらを買う。最初は大きいのが8ドル、小さいのが6ドルといわれる。まだ元気なので値切るが、シルクだから負けられないといって2つで5.5ドルで購入。相変わらずの不機嫌顔。そして帰って商品を見ると、「コットン20%アクリル80%」の表記。騙された。

腹が減ったので、昼飯を食いにいく。ガイドブックに載っている「ジャスミンコール」セットメニューがあってお得だということだったが、実際にいくとセットメニューなんか無い。しょうがないので単品で注文。

カエルがメニューにあったので注文するが、今日は無いとのこと。しょうがないのでチキン(ご飯つき)を注文。あとビールも。

別に美味くは無い。チキンは4.5ドル。ビアは2ドル。会計は6ドル。多分サービス料。

食後にドラゴンフルーツとパイナップルをくれた。無料だといってた。

おそらく、隣に団体客が居たので、その残りだろう。


疲れたのと、買い物に使える金勘定をするためいったん部屋へ戻る。

帰りがけにフルーツ屋台でドリアンを買う。約2ドル。ドリアンを置いている店自体ほとんど無かったし、そもそも値引きはできないらしい。

その場で切ってもらう。その場で食う。

初めてのドリアン。町全体が臭いせいか、うわさに聞いた強烈な悪臭はまったく分からず。

味も口当たりもかなり濃厚。正直、別に美味くない。冷えてたらもっと違うのかもしれないけど。

残りのドリアンは食う気がしないし、冷蔵庫も無いのでゲストハウスの支配人にあげた。


再び出発。

晩御飯の値段とトゥクトゥクの値段が予想できないので、とりあえず1000円両替。9ドルとちょっとに。

Tシャツを買う。Tシャツはほとんどの店が売っているので、強気で値段交渉する。

しかし、値段交渉は思いのほか疲れる。結局1件目が一番値切れたので、再びその店へ行く。

安いというのと、店員さんが可愛かったから。顔もかわいかったし、立ち居振る舞いも他のカンボジア人と違って上品というか愛くるしさがあった。

最初15ドルといわれたサッカーシャツを4ドルで、最初10ドルといわれた普通のTシャツを2ドルで。

彼女はサッカーシャツはものが違う!と言ってこれ以上は負けてくれなかった。

色を選ぶとき、「君の好きな色は何色?」と聞いて彼女の好きなネイビーを買う。

「他に買う?」と聞いてくるので、横を見るとマグネットが。

個人的には結構そういうのが好きなので、見てみる。

遺跡をかたどったものだが、やはり出来が悪い。

しかも一つ2ドルという。日本でも1個100円しないだろう。と思ってたら、

「でも、あなたはシャツ買ってくれたから2個で1ドルでいいよ!」

値切っても無いのに値引きしてくれるなんて。しかもはにかみながら。なんといっても他の店の店員みたいに日本語で「お兄さん!」とか言わないところがいい。

多分日本で出会ってたら本気の恋に落ちてたと思う。あー、一緒に写真とってもらえばよかった。

そんなわけで、7ドル払って、後ろ髪を引かれながらバイバイする。


のどが渇いたので、何か飲もうと店に入る。ショッピングセンター内のカフェ。

「blue pumpkin」この店は、市内にものすごくたくさん支店を出している。

そこでココナッツジュースを注文。2ドル。

これも生まれて初めて飲む。冷えててまあまあ:美味い。ぬるかったら不味いだろう。

そして量がめちゃ多い。椰子の実そのままなので中身は見えないが、残してしまった。

この店で初めて外国人以外を見た。女子高生風2人組み。

片割れはなぜか俺の隣に座ろうとしてきた。荷物を盗る気なのかと警戒するが、もう一人が離れた席に座ってくれた。

現地人でこんな店に入れるということは、大金持ちか、悪いことをしてるに違いない。

カフェを出てショッピングセンター内を回る。

1階にスーパーとフードコート。2階に洋服屋等、3階にバッグ屋とファーストフードとゲーム機が少々。

閑散としているし、店の商品は偽物っぽい。胡散臭い。

ゲームは、多分タイの通貨であるバーツを使用するっぽい。両替機らしきものはなし。

数人の子供が見たことの無いゲームをやってた。

バーチャコップ3があった。


ショッピングセンターを出ると、マッサージへ。

エステもあるところへ行こうとしたが、クレジットカードが使えないということで、オイルマッサージを受けに別のスパへ。

システムが分からないし、言葉も分からないので、シャワーを浴びたあとどうすればいいのか分からず。パンツを履くのかも分からず。

あとで紙のパンツを渡されるが、ヘアキャップと勘違いして頭に被って施術士の女の子(小学生に見えた)に笑われる。

あとは寝るだけなので楽チン。気持ちいい。特に足は気持ちよすぎる。上半身はなんか痛かった。

そんな感じであっという間に1時間経過。

女の子はお茶を出してどこかへ消える。

とりあえずお茶を飲んで、どうすればいいのか困る。

この場で服を着て出るのか、それともまたシャワーを浴びてそこで服を着るのか。女の子は案内しに来るのか。

よくわからないので、とりあえず服を着て出る。そこには女の子が待っていた。

オイルでべたついていたのでシャワーを浴びるものだと思って、シャワー室まで行くが、女の子の様子からしてどうやらシャワーは浴びないのじゃないだろうか。いい香りのするオイルをわざわざ洗い流さないのではないかと思い至り、止める。

そして帰る。靴を履いている間に女の子はどっかに消えて、お見送りなし。


腹も減ったし、不確定要素の晩飯代を払って、買い物を済ませようと、ちょっと早いが飯を食いに行く。

まだ食べてないガイドブックのお勧め料理を食べに再び「LYLY」へ。

なんかチキンのパリパリ焼きというかペキンダッグみたいなのと青いトマトがのったご飯と、辛いスープとわかめスープみたいのを頼む。

チキンは、ガリガリの鶏だったのだろうか、骨が多い。が、骨ごとバリバリ食えるし、美味い!

スープは不味いけど。

女の子に2ドル払って、クメール語で「ありがとう」という。通じたか分からないけど、はにかんでた。


さて、これで残金の使途は決まった。

というわけで再びマーケットへ。

しかし、すでに多くの店が閉め始めている。

あせって店に入り、前日見ていたコーヒーとお茶を買う。そこでしか見つけていなかったということと、時間が無いということ、面倒ということで値段交渉はほとんどせず。1個2ドルといわれたものを、4個を5ドルで購入。

つぎにすぐ近くの店でカンボジアンシルクと言い張るテーブルクロスを購入。最初13ドルといわれるが6ドルで購入。

ここで、3時間前には空港へ向け出発したかったので、チェックアウトしにゲストハウスへ戻る。


部屋へ戻り荷物をまとめ、チェックアウトする。

そこで、泊まるときには支配人はクレジットカードOKと言ってたのに(少なくとも俺にはそう聞こえた)、目の前の従業員は現金のみだと言う。会計は14ドルに対し、手持ちは12ドル。苛立ちを覚えながら両替所に向かうが既に店は閉まってる。

もちろん銀行も閉まっている。使えるのはATMでクレジットでキャッシングするのみ。

極度の不安と緊張であせりながらATMを探すがすぐに見つかる。

しかし、画面は英語のみ。

日本ですらキャッシングなんてしたこと無いのに、初のキャッシングで英語なんてできるのだろうか。

できた。ほとんどの:英語は分からなかったが、withdrawとcashingというのを頼りに操作したらお金が出てきた。パスワードじゃなくてPINなんだね。

というわけで、帰りに現地のインスタント麺と椰子のお酒を買って戻る。

ゲストハウスの支払いを済ませると、従業員が「飛行機の時間は何時だ?」「もっと部屋で休んでいけよ」など言ってくる。「途中よりたいところがあるから早めに出る」と言いたかったが、「立ち寄る」という英語が分からず上手く伝わらない。しかし、いろんな表現で何とか伝わったみたい。

すると、「どうやって空港まで行くんだ?」俺「どっかでトゥクトゥク捕まえる」

従「やめとけ。危険だぞ。俺が友達呼ぶ。4ドルでいい。」俺「いや、寄りたい店があるからいいよ。」従「待たせりゃいいじゃん」

もう疲れていたこと、キャッシングして現金が予定外にあまっていること、正直暗い市内は怖いことなどから、もういいやと思って、頼むことにした。

トゥクトゥクを待っている間従業員と話す。

「東京はでかいのか?お前はどっから来たのか?日本ではなにやってるんだ?カンボジアはどうだった?」とかいろいろ聞かれる。

反対にこっちが「なぜカンボジア人は英語を話せるのか?どこで勉強するんだ?」と聞くと、「なんとか組織(忘れた)って知ってるか?そこにはドイツ人やオーストラリア人などカンボジアに滞在している外国人が集まって、ボランティアでカンボジア人に英語を教えてくれるんだ。俺の場合はそこでドイツ人に教わった。」ということらしい。

話の合間に携帯で俺を撮ってくれと頼む。

すると、従業員は日本の携帯に食いつく。

そうこう話していると、トゥクトゥクが到着する。

ドライバーに途中エクスプレスマートに寄ってくれといって、従業員に別れを告げる。

そして出発。


さらば市内!