クリスマスになると、決まって思い出す詩があった・・・
そして、決まってこの詩をあなたにお届けした・・・
2017年までずっと・・・
そしていつしか、この詩の事も忘却の彼方に・・・
だけど、それから、あのコロナ禍に入った
一寸先が闇の時代
明日がほんとうにあるのか・・・だれも知りえない時代に入った・・
そして、今、また、明日が見えやすい時がきた・・・・
全ての人が今を生きるべき時代が来た
今こそ、またこの詩が必要だと思うんだ・・・
私の海外版TEDスピーチの内容に大きな影響を与えたこの詩・・
聞いてほしんだ
この詩・・・
私たちは、今、当たり前にわたしたちのまわりにあるものを当たり前だと思ってしまっていないか・・
その当たり前のことが、かけがいのないのないものであると気づいているのだろうか・・
そして、そのかけがえのないものが永遠にあるものだと思ってしまうってことないか・・・
そして、そのあたりまえにあるものの大切さを
時としてわすれそうになってしまうことってないですか・・
久しぶりにお送りしましょう
私のとってもとっても好きな詩です。
素敵なあなたにありったけの愛と感謝をこめてお送りしますね・・・・・・・
「最後だとわかっていたなら」
あなたが眠りにつくのを見るのが、最後だとわかっていたなら
わたしは、もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう。
輸入ビジネスの大須賀祐より
ありったけの愛と感謝をこめてDecember・・！
そしてメリークリスマス・・！
いかがお過ごしですか？
今日は、最愛の人に会いますか・・・・・
「最後だとわかっていたなら」
あなたが眠りにつくのを見るのが、最後だとわかっていたなら
わたしは、もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
あなたが、ドアを出ていくのを見るのが最後だとわかっていたら
わたしは、あなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せてだきしめただろう
あなたが、喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたなら
わたしは、その一部始終をビデオにとって毎日繰り返し見ただろう
あなたは、いわなくても分かってくれていたかもしれないけど
最後だと分かっていたなら
一言だけでもいい・・・
「あなたを愛している」と私は、伝えただろう。
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれが私の勘違いで、今日ですべてが終わるのだとしたら、
わたしは、今日どんなにあなたを愛しているか伝えたい。
そして私たちは、忘れないようにしたい。
若い人にも年老いた人にも明日は誰にも拘束されていないのだということを
愛しているのを抱きしめられるのは、今日が最後になるかもしれないことを
明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず
もし明日がこないとしたら、あなたは今日を後悔するだろうから
微笑みや抱擁やキスをするためのほんのちょっとした時間をどうして惜しんだのかと
忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと
だからあなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう
そしてその人を愛していること、いつまでも大切な存在だということをそっと伝えよう
「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とうそうすれば
もし明日が来ないとしてもあなたは、今日を後悔しないだろうから
～サンクチュアリ出版ノーマ・コーネット・マレック～
これは、アメリカのノーマ・コーネット・マレックという女性がわが子を亡くした時に、深い悲しみのなかでそのわが子のことを思いながら書いたものです。
心がゆさぶられる詩です。
深い悲しみに思わず涙がこぼれます・・・
人は、今あるものが、永遠に続くだろうという錯覚をしてしまうもの
今日じゃなくても・・・って思ってしまうもの・・・
そんなこと言わなくてもわかってるだろ・・・という照れ
明日が、今日と同じ延長線上にあるものじゃないのに・・
読むたびにせつなくて・・・
そして愛にみちていて・・！
私たちは、今、この瞬間を命がけで生きよう・・・・！
一瞬一瞬を、心に刻みながら生きよう・・
時間は、我々の人生そのものなのだから・・・
もし、今日が最後の日であっても、楽しく、笑って、今、
あなたの目の前の大事な人たちに「愛してる」って
ありったけの思いを伝えよう・・・・
それが、その人との「最後の取引」になってしまうかもしれないのだから・・・
素敵なクリスマスを・・！
思い出に残る素敵な1日を・・！
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・！
ありったけの愛と感謝を花束にして・・！