輸入ビジネスの大須賀 祐よりありったけの愛と感謝をこめてJune・・!
いかがお過ごしですか?
輸入ビジネスアドバイザーの大須賀祐です。
展示会終了後にサンプルを送ってもらう約束をしていたのに、いつまで待ってもサンプルが到着しない。
メールを送ると、毎回同じ返事しか返ってこない・・・。
こういった場合、いったいどうしたらいいんでしょうか?
今日はこの質問にお答えします。
展示会では、輸出者は非常に多くの人間と応対します。
そのため相手を混同したり、話をした相手を忘れたりすることがおうおうにしてあります。
なかなかサンプルを送ってこない場合、3つの可能性が考えられます。
①相手が受注書、もしくは商談記録を紛失してしまっている
相手は受けたオーダーを確認できないため、返事が出来なくなっているのです。
②文化の違い
日本人にとっての「早急」と、あいての「早急」のとらえ方の違いがあります。
たとえば、インド人にとっての「早急」とは1週間以内といった話もあります。
③展示会にいた人間と担当者が違っていた場合
担当者が違う場合、相手の引継ぎが悪いとサンプルの件がうまく伝わらなかったり、伝え忘れるといったこともあります。
では、このような事態に遭遇した場合どのようにすればいいのか?
希望のサンプルの品名と数量、それに輸送方法をメールでこちらから再度送りましょう。
とくに受注書や商談記録を紛失してしまっている場合、この方法を取れば相手も理解でき効果的です。
その際は、忘れずに期限を切って依頼をしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日もあなたにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
またお会いしましょうね。
愛と感謝をこめて・・!