輸入ビジネスの大須賀 祐より

ありったけの愛と感謝をこめてOctober・・!


こんにちは!いかがお過ごしですか?



昨日から開催されているアジア最大級の一般生活消費財の国際見本市、Mega Show 1で行う「大須賀 祐の海外実践講座」のために香港に来ています。


今日は、1名の生徒さんの海外コンサル終了です・・いきなり独占販売権を獲得して幸先のいいスタートです・・


同行の生徒さんの喜ぶ顔が、印象的でした・・







写真は、展示会場でコンサルスタンバイ中の大須賀 祐です・・




さて輸入ビジネスも、突き詰めると物販です。

これからが、本当の勝負です。


今日は、物販の際に、重要なことをお話ししますね・・



あなたは、輸入商品を「物販」するにあたって何よりもまず決めなければいけないことはなんだと思いますか?


「商品」    もちろんですね。

「値段」    そうですね。

「営業方法」  OKです。


全部正解です。


でも、これら3つのどれよりも優先して決めておかなければいけないことが
あるのです。

それは、あなたの「立ち位置」です。

あなたは、まずどういうスタンスで商売をしたいかを決める必要があるのです。


具体的に言います。

それは「誰に、どう売るか?」です。

これ大事です。


つまり、自分が誰に対して、どのような形で売りたいかを決める必要があるのです。

なぜかというと、それによってチョイスする商品や価格や販売方法が変わってくるからです。


例えば、あなたの商品を問屋さんに対して売る場合は、いわゆる商品の定価は、現地価格(原価)の最低でも5倍にしなければなりません。


そうしないと問屋さんの利益が出ません。

なぜならば、問屋さんは小売店さんに売るからです。


その代わり、いっぱい仕入れてくれますから、あなたは1回売れば良いわけです。
後は、問屋さんがあなたに代わってあなたの商品を大量に売ってくれることになりますね。


それが、一般の消費者に直接売る場合は、販売価格いわゆる定価は現地価格(原価)の最低でも2倍で良いわけです。


私の、基本スタンスは、そうであっても5倍の価格をつけるべきと考えていますが・・


まあ、百歩譲ってこれでも倍は儲けてますからね。


でも、その場合販売数は1個2個とまとまらないため、あなたは自分で何回も売っていくことになりますよね。

どちらが向いているか、決めるのはあなたです。

これを無視して順番が違うと、あなたは販売というラビリンスに迷い込んでしまうことになります。



とにかく、最初は自分の「立ち位置」を決める。


「誰に対して、どのように売るのか?」

法人に対してなのか、一般エンドユーザーに対してなのか?

営業をするのか、WEBで売るのか? 

などなど。



さて、次回からはよりディープに、具体的に戦略をお話ししていきますね。


楽しみにお待ちくださいね。

明日も、あなたにとって素敵な1日でありますように・・!


大須賀祐