輸入ビジネスの大須賀 祐です。
いかがお過ごしですか。
台風が近づいているようですね。
ご注意!
さてまずは、これを見てください!!!
東京市場も一時84円台=昨年11月以来―円相場
8月12日(木)11時1分配信 時事通信
12日の東京外国為替市場の円相場は、前日の
海外市場で15年ぶりの高値を付けた流れを受け、
一時1ドル=84円台に上昇した。東京市場での84円台は、
ドバイ・ショック直後の昨年11月以来。
世界的に株価が下落していることもあり、比較的安全とされる
円が買われやすい地合いが続いている。
すごいことになってきましたね。
なんと15年ぶりの高値水準なのです。
あなたは、これに何を感じますか?
今起きていること自体には、なんの意味もありません。
あなたが、なんらかの意味を与えるまでは・・!
今日は、為替差損益についてもう一度考えてみましょう。
そしてこの空前にして絶後の脅威の円高にどういった意味を与えるのか
ご判断くださいね。
為替差損益とは、貿易の際、為替相場が変動した場合には、
自分の国の通貨に換算をした取引金額は、増減しますよね。
このことを、為替差損益と言います。
たとえば、ここ近年まで、1ドル120円であったものが、今現在85円ですよね。
するとこれは、どういうことになるのでしょうか?
輸出者、輸入者の立場で考えてみましょうね。
輸出者から、みると何も悪いことはしていないのに、契約時より1ドルにつき
35円の差損が、発生するということですね。
なんと30%もの差損が出てしまうのです!
優良会社でも経常利益(1年間の儲け)でも売上の5~6%ですからね。
こんなに違ったら会社として成り立たないですよね。
あのトヨタは、社内レートを90円に設定しています。
これでは、世界のトヨタといえどひとたまりもありませんね。
一方、輸入者はどうなるのでしょうか?
同じ論法で、同じ売り上げでもなにもしなくても30%の利益が出るのです。
すごくないですか!
やはり近年ユニクロが、前年対比大幅な黒字計上したのは、
記憶に新しいのでは、ないでしょうか?
この差損を防ぐために「為替予約」という制度があります。
しかし現実的には、我々のような中小企業では、一般的ではないですね。
一番の方法は、最初から変動を想定して採算に組み込んでいくのが、ベストです。
大須賀 祐の輸入ビジネスセミナー、9月開催です。
再度あなたに問います。
この空前にして絶後の脅威の円高にどういった意味を与えるのですか?
行動するなら今だ!
今しかない!
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今日もみなさんにとって星の数ほどの幸せがありますように・・!
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大須賀祐
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