輸入ビジネスの大須賀です。
いかがお過ごしですか?
今日も海浜幕張からお送りしています。
先日久しぶりに中学の同級生に誘われてゴルフにいってきました。
すごい天気で、顔は真っ黒になってしまいました。
もともと黒いのにさらにという感じです。
もうばればれって感じです。
日焼け止め塗らないとだめですね。
先日昔の映画についてなにげなくはなしたら思わぬ反響をいただきました。
時代は変われどやっぱりいいものは、みなさんいいっておもうんですね。
ですから今日もまたあまずっぱさいっぱいの逸品をご紹介しますね。
それは、「明日に向かって撃て」です。
1969年のアメリカ映画です。
私が最初に見たのが、1974年頃だったと記憶しています。
当時早稲田の名画座でバイトで売店の売り子さんをしてた時見たのがきっかけです。
それから何回見たことでしょうか。
あんまり古い話なのでわからない方も多いですよね。
こんなはなしです。
実在のアウトロー、ブッチ(ポール・ニューマン)とサンダンス(ロバート・レッドフォード)が
銀行強盗を繰り返しながら夢を追い求めて自由奔放に生き、それ故に時代に取り残されていく様を、
名匠ジョージ・ロイ・ヒルが、ユーモラスにそして全編にわたってせつなく、甘く、滅び行く者への愛情
をもって描いていく。
セピア色の画面とカラカラと映写機が回る音から始まるオープニング。
バートバカラックの「雨にぬれても」をBGMにポール・ニューマンとキャサリン・ロスが自転車に
乗るキューットときめくようなあの場面、
そして、伝説とも言える一斉射撃の音が残る中での
切なく悲しいストップモーションのラスト。
最初見たときは、まだ大学生。
終わっても仕事を忘れしばらく席をたてませんでした。
全編がまぶしいくらいにキラキラ輝く、映画らしい映画です。
今見ても古さは感じません。みなさんにもぜひ見て欲しい、
とっても素敵な映画です。
まさに歴史に残る永遠の輝きといっていいでしょう。
機会があったらみてくださいね。
また明日おあいしましょう。