輸入ビジネス の 大須賀祐です。
こんにちは!


いかがお過ごしですか?

今日も訪れてくださってありがとうございます。
心から感謝です。

今日は、ミラノのトレンドの三回目ですね。

さあいよいよ街でみかけたトレンドです。

ショップの王様と言えば、百貨店ですね。
早速入ってみましょう。

一階は、もう定番ですね。
化粧品売り場です。
日本の百貨店のよくある光景です。

あれ ちょっと待てよ。
なにかが違うな なんだろう?

そうだ! 化粧品売り場に男性スタッフがいるんだ。
それも一人、二人、じゃない。
粋なシャツを着込んだ若くてハンサムな男の美容部員
(かどうかかは確認したわけではないが、たぶんメーカーからの派遣社員か?)
がたくさんいる。

そして彼らも女性美容部員と同様に女性に接客をしているのだ。
日本でもこのような動きがあるらしいが、やはりちょっとおどろいた。

女性化粧品を男性が販売してるのだ!!
私にとっては、ちょっとした驚きでした。
化粧のことを女性が男性に聞いているんですよ。

ありえないって思いましたね。

でもたぶん近い将来日本でも珍しくない光景になるでしょうね。

へぇーって思いながら次は二階に昇りました。
またちょっとした違和感が...................

通常日本の百貨店の場合、二階は女性アパレル売り場と相場が決まっている。
しかしここは、男性アパレル売り場、そして3階もそう。

なんと女性アパレルは4階と5階になっていました!
よく業界では、売り場が1階あがると売り上げが半分になるなどと言われる。
なのに男性と女性の売り場が逆になっているのです。

なぜなんだろうか?と考えてみました。

一つ目の考え方として、単純に男性ものがよく売れるから。
そう思って売り場を見渡すと平日の夕方にもかかわらず男性客で賑わっているのだ。
さすがイタリアって感じです。

日本では、ちょっと考えられない光景でした。とくに地方ではね。
でも最近新宿の伊勢丹の男性館は、人がはいってますよね。
ここにもちょっぴり日本の未来が見えますね。

男のおしゃれ化が進むんでしょうか?

もう一つの見方は、女性ものは階数をあげても売り上げが落ちないのを知ってるとも
考えられますよね。

女性は5階だろうが6階だろうがほしければ、行くということを経験上知っているんじゃ
ないだろうか。

そして上にあげてそこからのシャワー効果を狙って女性についでに、そうあくまでついでだが、
男性物も買わせようとしてるんじゃないだろうか。

うーん おもしろい!

なんとなく戦略がみえてきましたね。

そして私たちはさらに上の階をめざしたのです。


すると意外な光景が.........................


最後まで読んでくださってありがとうございます。

続きはまたあしたお話しますね。


では 今日もあなたにとって素敵な一日でありますように・・!