学生のころ、部活でクタクタになりながらも限られた時間を集中して成績いい人っていましたよね。
無限に時間が与えられても意外と集中できる時間は限られていて、場合によっては文字どおり“暇をもて遊ばせて”しまって、勉強が手につかないなんて経験をされたこともあるんじゃないでしょうか。
ビジネスでも同じようなことがあるような気がします。
四六時中、タイムカードのオンタイムみたいな働き方をしていても結果が出ない人もいれば、それを横目に趣味を楽しみつつ要所要所で集中して結果に繋げてる人もいたりします。
1年半ぐらい前からパーソナルトレーニングで筋トレしてますが、実際にトレーニングしてる時間っておそらく1時間の中でも数十分だと思います。
それを週に2回だけやってるんですが、たったこれだけの時間ですら、多くの人がとらないわけです。
ビジネスで成果を上げるために重要なのは、かけた時間ではなく集中して行うタスクの“質”だと感じます。
時間単価を語るのは経営者ではなく、労働を時間単位で提供するという人になってきます。
手を沢山動かしてモノを作ったり、工場のラインで必要な仕事をしたりといった具合で、多く労働を提供すれば、より多く得られるという図式になりますよね。
僕は集中力が長く続かないので、やる!と決めたらせっかちにすぐ動きます。
なかなか動けないときはやる気があるタイミングによし!と決めて30分だけやります。
そのやる気が起きないときはパフォーマンスルーティンとして珈琲淹れて机を整えてやる気がある環境を作ります。
限られた時間をいかに集中して使うか?
これからの時代に人間ができる仕事、また経営者だからできる仕事に焦点を合わせることが大切ですね。
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