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以前、プジョー206、307を九州のオークション会場から買い占めてた時期がある。

最近はあれだけ沢山あった206、307はめっきり台数が減り、207、308にシフトしてきている。

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プジョー207は爆発的なヒット作品の206の後継車種だが、206ほど売れている印象はない。

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このクラスは競合も多くなってきたことも原因だと思う。

まず、プジョー207のスタイリングを見た印象としてひと回り大きくなった印象を受ける。

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プジョー206のサイズ感は日本車の普通車ではない小ささで、ワンサイズ大きい307とホンダのフィットを並べると同じぐらいの大きさだ。

そう考えると、コンパクトであることは変わりないけど、少し日本車の競合他車に近づいたというのが正しいのかも知れない。

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ネコ目のヘッドライトはプジョーらしさを醸し出しており、やはり街中でみても個性的な存在感を出している。

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ドアを開けて乗り込んでみる。

前席のスペースや室内空間はかなり余裕がある。
後席もわりと広くて大人の4人のドライブも充分可能な大きさになっている。

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この207に乗っていると、ヨーロッパの日常を日本で味わっているような感覚になる。

そういったライフスタイルの“感覚”を楽しむ人にこそ乗って欲しい車だと思う。

エンジンをかけて走りだすと、CVTではないオートマチックが味気ない日常から離れさせてくれるように絶妙な変速の感覚を伝えながらシフトアップしていく。

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静粛性や快適さだけを追い求めてハイブリッド車を検討してる人が、プジョー207と迷うことはないだろう。

やはり、個性的でおしゃれな人が選ぶクルマだといえる。

嬉しいことに価格もお求めやすい。
初めての輸入車というエントリーモデルとしてもイイ選択だと思う。

走行は9万kmに届こうかというところだが、まだまだ問題なく乗れる。

よく10万kmとか走ってたらクルマの寿命ですよね?とか言う人がいるけど、それはいつの時代ですか?と言いたい。

というか、10万kmで買い換えみたいな概念はおそらく自動車メーカーの情報戦略によって作り上げられた幻想だと思う。

トラックのディーゼルエンジンは100万kmぐらい走るのが当然だし、ガソリン車であってもその半分ぐらいは耐久性がある。

エンジンやクルマそのものの寿命というより、そのクルマに対しての“飽き”やメンテナンスの“コスト”がかさむほうが買い換えの原因になることのほうが圧倒的に多いと言える。

燃費はカタログ値で11.2km/Lで実燃費で街乗りで8km/L、高速で14km/L程度走る。

これを燃費良いと取るか、悪いと取るかはユーザーの車歴にもよるのではないかと思う。

僕の考え方はこうだ。

①ハイブリッドや軽自動車で高い車体金額を最初に出す。

もしくは

②車体金額を最初に抑えておいて、ランニングコストは高めに支払う。

価値観の問題だが、多くの場合はコストパフォーマンスとしては

①より②のほうがお得になる場合が多いと思う。

これも感じ方が人によって違うので一概には言えないが、プジョー207を買うということは②の選択肢を選ぶということに他ならない。

お洒落なフランス車のプジョー207。

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次のクルマの選択肢の中に加えてみてはいかがだろうか?

プジョー207販売サイト

カーコンセントコストオフィシャルサイト