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リファーラルという紹介を介してのマーケティングが注目されている。
弊社でも参加しているBNIでも概念の中核をなすものだ。

むかしから紹介によるビジネスというのはあって、いまに始まったものではないが、なぜいまこのリファーラルマーケティングが注目されているのか?

僕が考えるには、氾濫しすぎている情報に対して消費者は受動的にならざるをえず、何をどのように選んでいいのかがわからなくなってきているからではないだろうか。

要は信頼できる人からの紹介なら、責任なく発信している(可能性のある)インターネットの情報よりも安心できるのではないかという消費者がある一定の確率でいるということだ。

デジタルデバイドという言葉が流行った時期がある。

インターネットを駆使する人とそうでない人の所得に差がでるというものだったと記憶している。

相変わらずインターネットはいかに駆使するか?が大切であることは変わりないが、それを値段の高い安いを探り当てる道具という使い方をしているのは、富裕層の行動では見られない。

いま中国では中古車を買うことを怖いと感じる人が少なくないらしい。

それは、売ってる人や業者に信用がおけないというところが大きい。

少し高くても安心して買いたいという。

爆買いツアーの話もよく聞くが、日本であれだけのものを買い込むのは、“安心して”買えるからともいえる。

いまや家から一歩も出ずして、インターネットを介して生活することもできる時代。

万能な道具のようでもあるが、それを作りあげているのは人であることをお忘れなく。

頭のいい人たちは、マスコミを使いこなしてきた次の標的はインターネット。
自分で選んでいるつもりでも、選ばされてることも気づかないことも多い。

そういった意味でも、失敗をしない安全なマーケティングとしてリファーラルマーケティングが古典的ではあるが注目されてきているわけだ。

富裕層はもう次の方向に目を向けている。

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