「バブルカー」と聞くと、バブル景気全盛時のクルマをイメージする方もおられるかもしれません。バブル時代全盛期のクルマは「ハイソカー」と呼ばれています。ここでいう「バブルカー」とは、1940年代末期から製造された超小型自動車のことを指します。小さな車体がバブル(泡)を連想させる…という意味合いです。
▼ハイソカーの代表格「日産・シーマ」

▼バブルカーの代表格「BMW・イセッタ」

今でも高値で販売されている「BMWイセッタ」や「メッサーシュミット・KR200」などがバブルカーの代表格でしょう。
▼メッサーシュミット・KR200

この時代にバブルカーが作られた理由は、第二次世界大戦の影響で、鉄やゴム、繊維など様々な材料不足が生じたからです。航空機や兵器などの製造が優先されたのでしょうね。
最近、このバブルカーによく似たEVコミューターのコンセプトカーが立て続けに発表されています。戦時中ではないにしても、資源は全て有限ですし、原油も高騰している昨今、最小限の材料でクルマづくりをしていく必要性が出てきているのかもしれません。
▼ルノー・トゥイジー・アーバン


2011年末にも発売される予定の「ルノー・トゥイジー」はMCC・スマートと比較しても一回り小さく、最小回転半径は驚きの3.4mです。車両重量もバッテリーを含めて450kgとこれもスマートを大幅に上回る軽さです。


エンジンはEVで、モーターの最大出力は20ps、最高速度は75km/h、家庭用220Vコンセントで充電でき、3~4時間で満充電できます。価格は6990ユーロ~(10/28現在の為替で約75.2万円)で、1人乗りです。豪華なセニアカーにも見えなくもありませんが…(笑)
▼VW・ニルス


こちらは同じ1人乗りEVの「VW・ニルス」です。通勤・通学に利用されているクルマの約9割は1人しか乗っていないという統計から判断すると、1人乗りでもいいのかもしれませんね。車両重量は460kg、EVモーターの最高出力は34ps、最高速度は130km/hに達します。満タン充電での航続距離は64kmで、充電は2時間で完了するそうです。
▼アウディ・アーバンコンセプト


同じVWのグループ会社であるアウディのアーバンコンセプトです。容姿はVW・ニルスに似ていますが、こちらは1+1、つまり2人乗りです。車両重量は480kgで、ボディにはCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)が使用されています。2個のモーターで最高出力20psを発生し、満充電での航続距離は75kmになっています。
▼BMW・i3


BMWの「i3」です。今までのEVコミューターと比較すると、随分と「普通」に見えますが…(笑)こちらは4人乗り、最高速度は150km/hに達します。家庭用コンセントで満充電にするには6時間かかりますが、急速充電器に繋げば1時間で80%まで充電可能です。車両重量は1250kg、価格は260万円程度、2013年頃に発売予定です。
▼プジョー・BB1


ちょっとブサかわいい感じのこちらは、プジョー・BB1です。約2.5mの全長ながら4人乗車できるというクルマです。もちろんEVで、リアヒンジで開くドアが特徴的ですよね。インホイールモーターを後輪左右に配置しており、最高出力は13.5ps、最高速度90km/h、航続距離120kmを実現しています。車両重量は600kgとなっています。「トヨタ・iQ」や「VW・Up!」と近いクラスに入るでしょうか。
▼スマート・フォーヴィジョン



最後にマイクロカーの先駆けであるMCCの「スマート・フォーヴィジョン」です。ルーフの斑点が何とも昆虫のようでもありますが…(笑)これは世界初の塗料型太陽電池車ということで話題になりました。車体に塗って使える「有機太陽電池」を屋根に塗布することにより、EV車の課題でもある航続距離の長距離化をはかっています。他にも透明有機発光ダイオード(OLED)、完全プラスチック製のホイール、新軽量ボディ部品、赤外線反射膜塗料など世界初となる技術が注ぎ込まれており、大幅な軽量化が実現されています。
各社、様々なEVコミューターを発表していますが、近い将来、こういったクルマたちで街を賑わすようになるのでしょうか。
ken
カーコンセントコストオフィシャルホームページ
http://www.carconcentcost.co.jp
▼ハイソカーの代表格「日産・シーマ」

▼バブルカーの代表格「BMW・イセッタ」

今でも高値で販売されている「BMWイセッタ」や「メッサーシュミット・KR200」などがバブルカーの代表格でしょう。
▼メッサーシュミット・KR200

この時代にバブルカーが作られた理由は、第二次世界大戦の影響で、鉄やゴム、繊維など様々な材料不足が生じたからです。航空機や兵器などの製造が優先されたのでしょうね。
最近、このバブルカーによく似たEVコミューターのコンセプトカーが立て続けに発表されています。戦時中ではないにしても、資源は全て有限ですし、原油も高騰している昨今、最小限の材料でクルマづくりをしていく必要性が出てきているのかもしれません。
▼ルノー・トゥイジー・アーバン


2011年末にも発売される予定の「ルノー・トゥイジー」はMCC・スマートと比較しても一回り小さく、最小回転半径は驚きの3.4mです。車両重量もバッテリーを含めて450kgとこれもスマートを大幅に上回る軽さです。


エンジンはEVで、モーターの最大出力は20ps、最高速度は75km/h、家庭用220Vコンセントで充電でき、3~4時間で満充電できます。価格は6990ユーロ~(10/28現在の為替で約75.2万円)で、1人乗りです。豪華なセニアカーにも見えなくもありませんが…(笑)
▼VW・ニルス


こちらは同じ1人乗りEVの「VW・ニルス」です。通勤・通学に利用されているクルマの約9割は1人しか乗っていないという統計から判断すると、1人乗りでもいいのかもしれませんね。車両重量は460kg、EVモーターの最高出力は34ps、最高速度は130km/hに達します。満タン充電での航続距離は64kmで、充電は2時間で完了するそうです。
▼アウディ・アーバンコンセプト


同じVWのグループ会社であるアウディのアーバンコンセプトです。容姿はVW・ニルスに似ていますが、こちらは1+1、つまり2人乗りです。車両重量は480kgで、ボディにはCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)が使用されています。2個のモーターで最高出力20psを発生し、満充電での航続距離は75kmになっています。
▼BMW・i3


BMWの「i3」です。今までのEVコミューターと比較すると、随分と「普通」に見えますが…(笑)こちらは4人乗り、最高速度は150km/hに達します。家庭用コンセントで満充電にするには6時間かかりますが、急速充電器に繋げば1時間で80%まで充電可能です。車両重量は1250kg、価格は260万円程度、2013年頃に発売予定です。
▼プジョー・BB1


ちょっとブサかわいい感じのこちらは、プジョー・BB1です。約2.5mの全長ながら4人乗車できるというクルマです。もちろんEVで、リアヒンジで開くドアが特徴的ですよね。インホイールモーターを後輪左右に配置しており、最高出力は13.5ps、最高速度90km/h、航続距離120kmを実現しています。車両重量は600kgとなっています。「トヨタ・iQ」や「VW・Up!」と近いクラスに入るでしょうか。
▼スマート・フォーヴィジョン



最後にマイクロカーの先駆けであるMCCの「スマート・フォーヴィジョン」です。ルーフの斑点が何とも昆虫のようでもありますが…(笑)これは世界初の塗料型太陽電池車ということで話題になりました。車体に塗って使える「有機太陽電池」を屋根に塗布することにより、EV車の課題でもある航続距離の長距離化をはかっています。他にも透明有機発光ダイオード(OLED)、完全プラスチック製のホイール、新軽量ボディ部品、赤外線反射膜塗料など世界初となる技術が注ぎ込まれており、大幅な軽量化が実現されています。
各社、様々なEVコミューターを発表していますが、近い将来、こういったクルマたちで街を賑わすようになるのでしょうか。
ken
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http://www.carconcentcost.co.jp