まだまだ連日のように猛暑日が続いていますが、9月~11月は暦の上では秋です。涼しくなってくれば「オープンカーで走りたい!」と感じてしまいます。
▼スポーツカーとしては記録的な売上をあげたユーノスロードスター

実はこの「オープンカー」というのは和製英語でして、日本以外では一切意味が通じない言葉ですので、海外の方と話すときは注意が必要です…(笑) 参考までに、「オープンにする」も和製英語で、英語圏では「Top down」といいます。
▼MG MGF

そもそも黎明期の自動車は、みんなオープンカーでした。エンジン出力にまだ制約があったこの時代、自動車に大きな屋根を取付けて車体重量を増やすことは、パワーウェイトレシオを低下させ、速度も出ない、無駄なものでしかなかったのです。
▼軽自動車のオープンカーで話題となったホンダ ビート

また現在の乗用車の主流であるモノコックボディではなく、頑丈なフレームにエンジンやトランスミッション等の装備を配したため、ボディ形状による強度の問題もありませんでした(モノコックボディでは箱型を構成する屋根付きの方が強度を確保しやすい)。従って、当時の自動車は通常は剥き出しで、当時の馬車ではすでに当たり前だった箱型の客室ではなく、良くても重量の少ない簡単な幌しか付いていませんでした。
▼アルファロメオ アルファスパイダー

やがて自動車が広く一般家庭にまで普及し、エンジンの出力が上がって必要なだけの馬力とスピードが確保できるようになると、二の次だった車内の居住性にも配慮できるようになり、恒久的な屋根で被われた箱形の自動車が以後の主流となっていきました。
今日の自動車はモノコック構造が主流であり、モノコック車をベースとして屋根をカットした車種は強度と剛性が損なわれる弱点があります。そのためオープンカーにはそれらを補うための工夫が施されています。
▼弊社で販売しているシボレー・コルベット タルガトップ

ルーフ部分だけが着脱可能でその他の部分を残したタルガトップという形式も編み出されました。強度確保のためだけでも、屋根付きの車両の開発の後工程として開発時間がかかり、また部品点数も多くなります。屋根がないから安価なのではなく、屋根をカットしながらも強度を確保するからこそコストがかかり、そのため重量も増し、高価格となるのです。また屋根やその動作部分を収納するため、座席やトランクスペースが犠牲となっているなど、趣味性の高い自動車といわれています。
▼日産・フェアレディZ Tバールーフ

日本ではオープンカーは伝統的に「幌型」と呼ばれ、現在の車検証上でもそう表記されています。Tバールーフはハードトップに分類され、表記は「箱型」となります。また、クーペカブリオレもハードトップですが、こちらは「幌型」となります。
▼BMW 335iカブリオレ

「オープンカー」は様々な別称があります。
ロードスター(roadster)、は、「無蓋の幌馬車」が語源で、現在では車の一形態(簡易な幌を備える無蓋の車)をさします。言葉の成り立ちは、「road - ster」で、乗り物といえば無蓋の幌馬車だった時代に、幌馬車を「道ゆくもの」と称したのがはじまりです。- ster は、youngsterの -sterと同じ意味です。「~する人」、「~するもの」、「~を作る人」という接尾語になります。
▼弊社で販売しているBMW Z4 Roadster

ちなみに、あくまでも「Roadster」で一単語で、「RoadSter」「Road Ster」と表記するのは誤りです。「roadstar」は論外ですが…(笑)
▼弊社で販売しているMINI コンバーチブル

ロードスターから、さらに耐候性があがってくるとカブリオレやカブリオ(主にフランスやドイツでの呼称)などと呼ばれたりしますが、現在ではあまり区別はないようです。また、スパイダー(フランス語ではスピダー)、バルケッタ、コンバーチブル(主にアメリカでの呼称)なども言語によって異なりますが、伝統的に車の形態を指す言葉です。総称としてドロップヘッドクーペ(主にイギリスでの呼称)という言葉もあります。
▼フィアット バルケッタ

呼称の違いは国によるものの他にも、「バルケッタ」「ロードスター」「スパイダー」 は「屋根を閉められる車」、「カブリオレ」「コンバーチブル」 は「屋根を開けられる車」という車造りの方向性の違いにも立脚しており、幌面積や耐候性なども違いが見られます。
▼弊社で販売しているメルセデスベンツSLK230コンプレッサー

また、最近ではより高い耐候性と耐久性、安全性を備えた「クーペカブリオレ」と呼ばれる電動格納式ハードトップも増えています。
どんな高級車でも味わえない解放感を味わえるのがオープンカーです。街中でも郊外でも、外を歩いている人と全く同じ空気を吸う…季節を感じながら走るというのは新鮮なことです。
ガラスの箱におさまって外と遮断された空気を吸う…という普通のクルマとは一味違うクルマも楽しいですよ。
ken
カーコンセントコストオフィシャルホームページ
http://www.carconcentcost.co.jp
▼スポーツカーとしては記録的な売上をあげたユーノスロードスター

実はこの「オープンカー」というのは和製英語でして、日本以外では一切意味が通じない言葉ですので、海外の方と話すときは注意が必要です…(笑) 参考までに、「オープンにする」も和製英語で、英語圏では「Top down」といいます。
▼MG MGF

そもそも黎明期の自動車は、みんなオープンカーでした。エンジン出力にまだ制約があったこの時代、自動車に大きな屋根を取付けて車体重量を増やすことは、パワーウェイトレシオを低下させ、速度も出ない、無駄なものでしかなかったのです。
▼軽自動車のオープンカーで話題となったホンダ ビート

また現在の乗用車の主流であるモノコックボディではなく、頑丈なフレームにエンジンやトランスミッション等の装備を配したため、ボディ形状による強度の問題もありませんでした(モノコックボディでは箱型を構成する屋根付きの方が強度を確保しやすい)。従って、当時の自動車は通常は剥き出しで、当時の馬車ではすでに当たり前だった箱型の客室ではなく、良くても重量の少ない簡単な幌しか付いていませんでした。
▼アルファロメオ アルファスパイダー

やがて自動車が広く一般家庭にまで普及し、エンジンの出力が上がって必要なだけの馬力とスピードが確保できるようになると、二の次だった車内の居住性にも配慮できるようになり、恒久的な屋根で被われた箱形の自動車が以後の主流となっていきました。
今日の自動車はモノコック構造が主流であり、モノコック車をベースとして屋根をカットした車種は強度と剛性が損なわれる弱点があります。そのためオープンカーにはそれらを補うための工夫が施されています。
▼弊社で販売しているシボレー・コルベット タルガトップ

ルーフ部分だけが着脱可能でその他の部分を残したタルガトップという形式も編み出されました。強度確保のためだけでも、屋根付きの車両の開発の後工程として開発時間がかかり、また部品点数も多くなります。屋根がないから安価なのではなく、屋根をカットしながらも強度を確保するからこそコストがかかり、そのため重量も増し、高価格となるのです。また屋根やその動作部分を収納するため、座席やトランクスペースが犠牲となっているなど、趣味性の高い自動車といわれています。
▼日産・フェアレディZ Tバールーフ

日本ではオープンカーは伝統的に「幌型」と呼ばれ、現在の車検証上でもそう表記されています。Tバールーフはハードトップに分類され、表記は「箱型」となります。また、クーペカブリオレもハードトップですが、こちらは「幌型」となります。
▼BMW 335iカブリオレ

「オープンカー」は様々な別称があります。
ロードスター(roadster)、は、「無蓋の幌馬車」が語源で、現在では車の一形態(簡易な幌を備える無蓋の車)をさします。言葉の成り立ちは、「road - ster」で、乗り物といえば無蓋の幌馬車だった時代に、幌馬車を「道ゆくもの」と称したのがはじまりです。- ster は、youngsterの -sterと同じ意味です。「~する人」、「~するもの」、「~を作る人」という接尾語になります。
▼弊社で販売しているBMW Z4 Roadster

ちなみに、あくまでも「Roadster」で一単語で、「RoadSter」「Road Ster」と表記するのは誤りです。「roadstar」は論外ですが…(笑)
▼弊社で販売しているMINI コンバーチブル

ロードスターから、さらに耐候性があがってくるとカブリオレやカブリオ(主にフランスやドイツでの呼称)などと呼ばれたりしますが、現在ではあまり区別はないようです。また、スパイダー(フランス語ではスピダー)、バルケッタ、コンバーチブル(主にアメリカでの呼称)なども言語によって異なりますが、伝統的に車の形態を指す言葉です。総称としてドロップヘッドクーペ(主にイギリスでの呼称)という言葉もあります。
▼フィアット バルケッタ

呼称の違いは国によるものの他にも、「バルケッタ」「ロードスター」「スパイダー」 は「屋根を閉められる車」、「カブリオレ」「コンバーチブル」 は「屋根を開けられる車」という車造りの方向性の違いにも立脚しており、幌面積や耐候性なども違いが見られます。
▼弊社で販売しているメルセデスベンツSLK230コンプレッサー

また、最近ではより高い耐候性と耐久性、安全性を備えた「クーペカブリオレ」と呼ばれる電動格納式ハードトップも増えています。
どんな高級車でも味わえない解放感を味わえるのがオープンカーです。街中でも郊外でも、外を歩いている人と全く同じ空気を吸う…季節を感じながら走るというのは新鮮なことです。
ガラスの箱におさまって外と遮断された空気を吸う…という普通のクルマとは一味違うクルマも楽しいですよ。
ken
カーコンセントコストオフィシャルホームページ
http://www.carconcentcost.co.jp