休日を利用して九州自動車歴史館に行ってみました。

「忘れかけていた懐かしい昔が、今もここで生きている。」というキャッチコピーがありましたが、30代の私にとっては「懐かしい」と呼べる時代ではなく、「ふ~ん」、「へぇ~」の世界でした。

ここのオーナーが趣味で収集を始めたのが切っ掛けということでしたが、70台を超える展示車は完全に趣味の域を超えている感じでした。

まず入口に「トヨタS800」が展示されています。

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このクルマで僕らの世代がイメージするのはきっと「よろしくメカドック」です…(笑)「女暴小町」(すけぼうこまち)という通称のキャラである小野麗子の愛車でした。「ヨタハチ」という略称もこれで知りましたね。

続いて「ランボルギーニ・ウラッコ」です。

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初めて実車を観ました。1973年にデビューし、1979年の製造中止まで791台しか製造されなかったクルマです。

次は1959年型のキャデラック・セダンデビルです。

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リアのテールフィンはこんな感じです。

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煌びやかなクロームメッキパーツ、エンジンの出力競争と共に年々大きく派手になった「テールフィン」ですが、その頂点を極め、最も美しいとされるのが1959年型のキャデラックです。また今となっては当り前となっているパワーステアリング、パワーシート、パワーウインドウなどの豪華な装備も標準装備となっています。

次は「ポルシェ356A」です。

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リアのデザインも印象的です。

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初代の「ポルシェ356」は1948年に製造開始され、製品名に「ポルシェ」の名を冠した初の自動車として知られています。「ポルシェ356A」は1955年からマイナーチェンジで登場したモデルで、20658台が製造されました。

さて、次は「メルセデスベンツ190SL」です。

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1955年から1963年まで製造されたモデルです。SLと言えばオープンカーです。ハードトップが付いていますが、外れてオープンになりますし、幌も装備されています。当時、最高速は171km/hを記録したそうです。現在でも状態の良いクルマは1000万円近い値段が付けられて販売されています。

次は「ジャガーMKⅡ」です。

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1959年~1967年まで製造されていたモデルで、MKⅡはMKⅠの改良版です。こう見えて220馬力もあります。

次はユニークなクルマです。「フェラーリ・テスタロッサのジュニアカー」です。

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フェラーリテスタロッサを忠実に縮小したジュニアカーです。可能な限り実車に近い仕様で、ガソリンエンジン、リバースギア、リトラクタブルヘッドライト、セルスターター、アルミホイール、四輪コイルサスペンションなどが装備されています。1980年代にフェラーリのオーナー子息が、フェラーリのドライビングテクニックを幼い頃より習得するために限定生産されたモデルのうちの貴重な一台です。価格は当時のフェラーリの約10分の1と国産スポーツカー並みでした。性能・価格ともに世界最高のジュニアカーです。

続いてこの可愛らしい小型車は「メッサーシュミット・KR200」です。

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なんだかかたつむりのようですね。第二次世界大戦後のヨーロッパで庶民の足として普及したキャビンカーです。ソフトトップの幌が開いてオープンになります。航空機や軍用機を生産してきた西ドイツのメッサーシュミット社が1964年まで製造していました。

国産車もたくさん展示されていました。こちらは「ホンダS800」です。

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ホンダが1966年~1970年に製造していた小型スポーツカーで、通称は「S8(エスハチ)」です。このクルマの後継車がホンダS2000になります。

こちらは有名な「スバル360」(初代)です。

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1958年~1970年までの12年間に約39.2万台が製造されました。356ccの軽自動車規格で、史上初めて大人4人が乗車可能な量産型の軽自動車となりました。現在でも中古車市場で、50~90万円程度で流通しています。

薄いブルーがキレイな「シボレーコルベット」(1961年型)です。

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1953年に初代コルベットがアメリカ車初のスポーツカーとして誕生しました。1958年以降は丸目四灯ヘッドライトに変更され、同時期のフォード・サンダーバードと人気を二分しました。奥に見える女性の人形が笑えます…。

まだまだ数多くの珍しいクルマが展示されていましたが、台数が多く紹介しきれません。興味のある方は大分県由布市湯布院町にある「九州自動車歴史館」にドライブがてら観に行ってみてはいかがでしょうか。