関税については、根が深い 奥が深い為、何度かに分けてご説明いたします。
少しでも理解しておくほうが、お得ですよ !!


私も、国内販売価格などを出す時に関税率には気をつけています。


為替は社内レートなどもあるからしゃあないけど、関税額だけは大きな相違がでたら、
利益が出なくなってしまったら大変。


関税には、無税品(0%)が、全体の41%を占めていて、
発展途上国や後発開発途上国からの輸入品に対しては、特恵税率の適用(ハーフやフリーになる)
また、減免税率などいろいろとあります。


それに、輸入には、いくつかの種類 (1)~5) 参照) があり、それによって、

同じ国から同じ商品を輸入しても関税額がかわってきてしまうんですヨ !!

あまり細かくお話してるとしんどくなるけど、最低限の法律を理解して裏技を使っていきましょうネ !!


輸入の種類は、


   1)小口輸入 ・ 個人輸入
   2)返品 (日本から輸出したけど、海外から戻ってきた)
   3)修繕品 (一度日本に輸入したけど、欠陥があり、海外に送って修繕してもらった)
   4)別送品 
   5)加工再輸入 (資材を日本から送って、海外で加工したものを日本へ輸入する)


などいろいろとあります。


シルバーウイークに海外に行かれる方々、
今 非常に円高なので、た~くさんお土産を買ってこられるのでは、
無いでしょうか ?


時には、そのお土産品をオークションに出展しちゃったりして (笑)


海外の市場(朝市・夜市)などで、民芸品(言葉が適切かどうか?)・衣類
などを ゲームのように値切って、購入してくる。

面白いですよ !!


英語は、簡単 "Discount Please"  (笑)

     


でわ、


      別送品と携帯品 について簡単いご案内いたします。


あまり細かくお話しすると、いやになって、ブログ読んでくれなくなっても困っちゃうので (笑)



携帯品 : ご存知のように 自分で海外から持って帰ってくる物品など


別送品 : 旅先で不要になった身の回り品・お土産品・引越し荷物などを入国者が携帯して
       持ち帰らず別便(おみやげ物屋さんから送ったり、外国郵便、エアー便、船便)
       で送ったもの

です。


旅行に直接必要な身の回り品(衣類・化粧品など)などは、
もちろん、免税扱いとなります。



原則は、

  日本へ入国の際に別送品申告をおこなったもので、
  本人の帰国後 6ヶ月以内に通関できるものに
  限り、別送品扱いできる。


    注意点は、

     1)外国から送る際には、必ず品物の外装(パッケージ)、
       税関申告書、 送り状に『別送品』(Unaccompanied Baggage) と明記し、
       入国者本人を受取人とすること


     2)日本への入国後は別送品の申告はできません。


     3)入国時に「携帯品・別送品申告書」を税関に提出して、
       税関が確認印を押して1通返してくれますので、
       荷物が日本に到着したら、通関をかける前に各業者などにお渡しください。

       でないと、この別送品、日本についたときには、通常の小口貨物として、

       輸入通関かけられてしまいます。



関税額を算出するには、


   課税価格 =  C.I.F.
    海外のおみやげ物やさんなどで商品を購入した時の価格 + フレイト代 + 保険代金  
            cost                            freight     insurance

                   x

               関  税  率

                   ↓  


               関  税  額

となります。


携帯品や別送品の場合、自分で使用するものに限り、課税価格は、

海外での小売価格の6割程度の額とされています。

                    


でわここで 課税価格と6掛けのお話をいたします。


  例) ハワイへ行って、 US$50.00 で T-シャツ を 1枚 購入した場合


         US$50.00 x @\92.00(換算レート)= \4,600 (商品代金)
    個人使用目的の場合 : 商品代金が、1万円以下の代金の場合は、免税となる
                            

                   また、各商品の合計が20万円を超えなければ、免税扱いとなる。       

                       (あ~ややこし~)


    商業目的の場合   : 商品代金に関係なく、課税となる
 


       3枚購入した場合
         
    課税価格(cif) = \4,600 x (重量 x IATAレート) 
                          *税関が持っている
  
            (重量 x IATAレート)= \1,000 と便宜上過程した場合

         
     商業用目的の場合(オークションなでも含) 
         (\4,600     +   \1,000)          x 3枚 = \16,800  x 関税率

       1枚の購入価格   (重量Xiataレート)


     個人使用目的の場合  

         \4,600      x  0.6 + \1,000       x 3枚 = ¥11,200  x 関税率

      1枚の購入価格                 重量Xiataレート

 

  今日はもうこのへんで終わりです。まだ ややこしい問題があるんですが、

  また 明日 ”小口輸入の関税”と一緒にお話いたします。

  

  いっぺんに聞いたら、頭の中ぐちゃぐちゃになるよ。
   (特に今日 東京は 暑かったしーー)  

  


本日のポイントは


    日本への持込・輸入商品は、自分で使用するものなのか?


   オークションやネットショップ、小売、卸など 商業用のものかどうか ? 
 

    それによって 枝別れして、、ルールがある。