2~3年前に購入して読んでみて、感銘を受け、残り少ない20代をどう自分で人生設計していけばいいか?の道標にもなった本。
自分が迷った時にこれを見返して、また元に戻れるようにブログに書き残しておこう
【30歳までに「仕込み」を終えることを目標として仕事をする】
それまでの20代ではひたすら汗をかき、ひたすら奮闘し、潜伏するかのように努力すると自分なりの成功に向かって歩いて行ける。
そして、35歳までに何らかの「手がかり」を得ておけば、その後の人生でどう動くか?は、自分の意志で選び取ることができる!
と書いています。その「仕込み」とはなにか?
【23歳~25歳までの時間】
この3年間は、素直な心とよく動く体で、働くことが大事。
若いうちに基礎を覚えていかないと、年をとってから無駄に苦労するハメになる。
【26歳から28歳までの時間】
この3年間は、自分のナンバーワンを作る時期で、将来出世の見込みがある人とない人に分かれていく。
分かれ目は「こいつはなかなかできるやつだ」と社内で認められるかどうか。
28歳までに自分のナンバーワンができていれば、きちんと交渉すれば、仕事はある程度自分に任せてもらえるという自信ができる。
20代のうちに目に見える成果を出すことがこれからの仕事人生に影響を与えるので必ず達成しておくべき。
と同時に長期ビジョンを持つことが重要。
一生かけても満足しない何か、やってもやっても、「自分なんてまだまだ」と努力が続けられるもの。
それを持っている人、持っていない人とでは「幸福」という観点で決定的に道が分かれていく。
【29歳から30歳までの時間】
この2年間は、外の世界を見る時期で、とくに取引先とじっくり付き合うこと。
未来の顧客やビジネス・パートナーがいるかもしれません。今後につながるネットワークができる。
もしも起業したい、フリーになりたいというのなら、いきなり独立する前に、一度転職し、変化を経験しておく。
ここまでが「仕込み」というもの。
要は30歳までに、自分の仕事人生を作り上げるにあたっての「基礎」「基盤」を20代で学んでおいて、その20代で作り上げた自分を30代から社会の中で動かすということなのではないか???
30歳で「自分の仕込み」は終えてワークスタイルを決めれば、何かしらの「手がかり」を得る準備が完成するみたいです。
そして、年齢が上がったらマネジメント能力が必要になる。
追加で1年、大切なことを学ぶプラスαの時期が31歳です。
ここで学ぶべきは、何はなくともマネジメント。
【31~35歳 組織を切り盛りする】
31歳はマネジメント1年生。
今後は人を使ってチームとしてどこまでやっていけるかが重要であり、人間力がその決め手となります。
生涯にわたって学び続けていかねばならないのが、マネジメント力です。
30代の人を欲しがる多くの企業は、単純に仕事ができる人ではなく、
「仕事が出来る人を育てられる人、今いる人を束ねられる人」を探している。
31歳からは、組織を率いる経験をしておくことが必須条件になる。
そして31歳は「清潔感」の曲がり角
身だしなみも演出のうちで表現力の一部です。
今は知的労働の時代ですので、目に見えないものを提供するという意味では「サービス業」なので、清潔感が絶対条件。
すべてのビジネスパーソンには清潔感が必要で清潔感は年齢とともに減少する。若くても気をつけたいのが爪。
汚いおやじになるのか?かっこいい男の大人になるのか?あなたはどっちですか?
そしてこの本には
「素直」というのは、「賢い」よりもはるかに強力なスキル。
ということが書いてありました。
確かに社会に出るといろいろな経験をし、自分のスキルは確実に上がりますが、いつでも原点に還って、素直に学び続ける心が人を大きくするのではないかと思った。
「1円にもならないプライド」よりも「一時の恥」の方がよっぽど人間力があると思います。
稼ぎたければ、成功したければ、
「ハイ!」と言える素直な心
「自分はまだまだ」と思う謙虚な心
「学ばせてもらってありがとうございます」の感謝の心
が大事ですね!
20代で人生の年収は9割決まる [ 土井英司 ]