最近、お弁当と釣りのことしか書いてなかったのを反省しました。

というのも、きむら歯科院長で、 私の次男の「翔馬院長のブログ」を読んだからです。

 

きむら歯科は、当院(マロ・デンタル札幌)の分院で、もともと私が開業していたクリニックです。

昨年より、次男夫婦が、東京歯科大、波多野歯科、ポルトガルでのパウロ・マロ先生の元、マロ・クリニック東京 下尾先生の元、さらにマロ・デンタル札幌の私ののでの研修を経て、赴任しました。

 

当院からも保健治療や、顕微鏡を使った根管治療などで患者さんの治療を依頼しておりましが、その治療に向き合う姿勢は熱血!で、患者さんの評判も良いようです。

 

また、奥さんの瑠香先生は、普通の歯科治療に加えて、歯科麻酔と美容関連の施術の専門で、子供も4人いて頑張っています。瑠香先生の専門の咬筋に対するボトックスは、私の患者さんにとって大変ありがたい治療です。

 

当院の患者さんで、噛む力が強くて歯を壊してきた人が少なくありません。そんな患者さんは、インプラントをして前よりかめるようになった時、また噛む力が復活することがほとんどです。そんな時にボトックスをして、噛む力を軽減させることにより、また、元のように歯を壊したりすることをコントロールすることができるようになります。

 

さらに、顎がほっそりしてくることも実際に当院の患者さんで見せていただきました。びっくりするくらいほっそりして、顎だけでなく、首もほっそりしてくるので、いかに噛む力が周りの力と連動しているのか実感します。

 

私が尊敬し、私の補綴治療の基幹をなす Dawson 先生の本より引用