早朝6時出発で、東京のマロクリニックで、開かれる提携ミーティングに、士長と一緒に参加するため、千歳空港へ向かいました。しかし、前日からの大雪で、千歳空港は、軒並み欠航。
ところが、唯一私達の予約の便だけが、運航するとのこと。ここで、帰りも、帰ってこれるのかどうかを、検討して東京行きを再度検討しました。
地上スタッフに聞いたところ、多分大丈夫との答え。夜は天気は良さそうなので、とのこと、しかし、機材繰りで、欠航となることもあります。聞いてみましたが、それはわからないとのこと。
しばし悩みましたが、子供を置いて朝早くから準備していた士長の目がキラキラしていたので行くことに。
帰りの便が飛ぶ保証はないが、しかし予定通り東京行きを決行することにしました。後ろでは、欠航のため国際線の乗り継ぎができないらしい人達の長蛇の列。
世界中のマロクリニック中で、一番ザイゴマオールオンフォー(頬骨を使った難症例のためのオールオンフォー)が、上手なマロ・クリニック東京の下尾先生と。
搭乗口に入ると、遅延が告げられ、再度東京行きを検討しましたがー30分以上の遅延では、キャンセル料は、かからないためー再度決行することに。
機内に入ってからも、除雪に手間取っていると告げられ、結局二時間半の遅延。ここは、もう、降りれないので、運命を受け入れます。
とにかくどんどん、どんどん雪が降っていました。
そうしてやっと離陸、東京到着。
東京は、晴天でさっきまでのゴタゴタが嘘のようで、研修会場に遅れて到着。マロ、クリニック東京開催のマロ、クリニック提携医院ミーティング。多くのクリニックこらドクター、スタッフが、研修会場いっぱいに集まりました。
世界中のマロクリニック中で、一番ザイゴマオールオンフォー(頬骨を使った難症例のためのオールオンフォー)が、上手なマロ・クリニック東京の下尾先生と。
と、そこで、帰りの便が欠航になったとの知らせ。あーやっぱり！しかし、自分で決断したので責任は自分にあります。
やむなく東京に一泊することに。
しかし、悪いことばかりではありませんでした。次男が五時から、神田神保町で、30分のプレゼンをすることが決まっていたのですが、どうしても帰りの飛行機に間に合わないため諦めていました。スタディークラブでのトリのプレゼンで、内容についてお正月から相談に乗っていたこの初プレゼンを、雪のおかげで(!?)急遽聴けることになりました。
夜は品川のアイリッシュビールパブで、フイッシュアンドチップス、シェーキーズパイ、アイリッシュビールを。
ノーベルバイオケア本社の下にあるこの店は、コースの講師を務めて帰るまでのわずかな時間で寄る店なので、いつもゆっくりできないので、心ゆくまで堪能しました。
翌朝早いので、品川駅のホテルに泊まり、先ほど帰ってきました。
北海道に戻って思うことは、北国の人は雪と戦うエネルギーの分だけ鍛えられてる。より多く働いているということ。
負けないぞー。
と思うのであります。