もう二十四日でっしゃろ。

ところがですナ、今月度のたばこ銭は、まだ二千五百七十円しか遣うてないんです。

えーっと、シガレット六箱買うただけですねん。

先月かなり大暴れしまして、パイプ煙草のストックが有り余ってまっさかい、買わいでも不思議はないけれど、シガレットの数も極端にすけないでっしゃろ。

といいますのも、天の配剤か悪魔の悪巧みか、外国製シガレットをぎょうさん頂戴しましたのや。

まずこれなんですけどね。

キャメル分隊

『米軍基地キャメル分隊』

左から、レギュラーとメンソールのハイブリッド、レギュラー(BLUEとなってますので、キャメルフィルターより若干緩めなんでっしゃろ)、カプセル潰しの二段階変化メンソールとなってます。

TN値は記載されてまへん。

写真では一個ずつですけど、それぞれふた箱、合計六箱いただきましたの。

いただきものなんで、こっちのハラは痛みまへんねやが、なんと、基地内の免税店で購入いたしましても、しとはこ六百円以上や!

めちゃ高いナ。さぶイボ出てくるやろ。

わが国では考えられんことなんですけど、カートンで購入する場合と、バラで購入する場合とでは値段がちゃいまんねん。

当然バラで買うほうが割高になります。

東南アジアの国々では、さらに箱をバラして一本売りしたりするさかいね。

当然、一本売りの場合はチョー割高になってしまいまんのや。

日本ちゅうのは、喫煙者にとって、かなりぬるい国なんですナア。

十月二十一日(火)にですナ、仕事を休んでからに、神戸(ちゅうか明石? いや、目的地は神戸市やったはず。けど、夢のとうちょっきゅう、しかり号で下車せしは、西明石駅やったど。まあどっちゃでもええワ。明石市なんぞ、ほとんど神戸市の属州やし。こんなこと言うと、明石市民に怒られるナ)へ、日帰りでいってまいりましたの。

ワタイが神戸へいくちゅうたら、用事は今年で米寿を迎える母親の件です。

せんだって、自宅でふらぁっとふらついて倒れたおり、背中を強打して、それ以後どんどん痛みが増して、ついには、いのけんようになったらしいのや。

ほんで、救急車でピーポーピーポーと、明石市と神戸市の境目の、やいこしとこにある病院に運ばれたワケです。

電話では状況がよう分からんので、しぇんしぇに話を聞きたいし、入院に際しての手続き系がほったらかしちゅうことで、急きょいくことになったのや。

ま。懸念された骨折または、骨にしびが入ってしもたなどということもなく、元気そうで、しと安心しました。

で、ここからが本題なんです。

さきにゆうときまっけど、今日は煙草のハナシ出まへん。

母親が入院したのは、治療と介護を一緒にやる専門の病院でしてナ、入院したはる患者さんは、しとり残らず、でえんぶお年寄りですワ。

母親の対面の患者さん(おそらく八十歳は超えてらっしゃるやろ思いますが)なんぞは、すっかりボケておられまして、看護師さん(介護師さんか)に対する言動は、完全に子供です。

夜中はずっと、「おかあちゃん、おかあちゃん」と泣いているそうです。

母親なんぞは、「うるそて敵わんわ。いっそ、おかあちゃんとこへ、やったげたらええねん」などと、ブラックなことをゆうてましたが、そのあとの一言が、ずしいんときましたナ。

「日本は長生きの国やなんやゆわれとうけど、みんなこうして、生かされとうだけやからな」

このままやったらあかんのとちゃいまんの、日本は。

ワタイみたいに、親不孝なニンゲンが、どやこやゆうスジアイないけど。

こんなこと嬉しそうに書きますと、必ず気ィ悪しはるかたがおられる思いますので、遠慮がちにいかせてもらいますワ。

阪神タイガース、クライマックスシリーズ制覇おめでとうごんざります。
やったどぉー!


しかし、一気に四タテかますとは、思いもよらなんだですナ。

読売ジャイアントのみなさんなんか、エンジン掛かりきらん間ァに負けてしもて、明日の朝、自棄酒による二日酔いで目覚めたおりにやっとこせ、「あー! えらいこっちゃ」と実感しはるんちゃう?

しかし、なんでこの闘いが、シーズン中にでけんかったんや、阪神のボケ。

なんべんも追い越して、ぶっちぎる機会あったはっぢゃのに。

結局、クライマックスシリーズや日本シリーズは、ペナントレースの結果なんぞなんの関係ものうてからに、そのおり調子のええほうが勝つワケやからね。

ま。ただのお祭りお祭り。

けど、このさいやさかい、日本一になってもらいたいワ。

前回日本一になったのは、なんと二十九年前やろ。

今年のこのチャンスを逃がしたら、ワタイの生きとうウチにはもうない思うんでナ。

ケッタイなたーばーこー

俺は吸うんだ 吸いぬぅくぅぞ

(出典:男一匹ガキ大将)


という次第でして、『他人のソラーニ・エイジドバーレーフレーク』が、あと一枚となりましたので、『かがやき』と混ぜてみることにしましたの。

これが混ぜたおりのようすですけどね。

実装者流ハーフアンドハーフ

『実装者流ハーフアンドハーフ』

さすがに、リボンカットとラブドフレークのミクスチアでやっさかい、パッと見ィ親和性がないやろ。

けど、味はそうではないのや。

甘くてスパイシーでかつ、ウッディ―でスモーキーなワケや。

前半はヴァージニア葉の特質、後半はバーレー葉の特質で、混ぜりゃあ、じねんとそうなるやろっちゅう味なんですが、なにしろどっちもモノがええさかいね。かなり贅沢でっせ。

ここんとこ、『かがやき』単品、オリエントとのブレンド、ほんで今回のハーフアンドハーフちゅう、どう考えても質素でモノクロームな喫煙生活なんですけど、味は極彩色やデ。

やっぱし、煙草の美味さはつまるところヴァージニア葉で決まるんやっちゅうことを再認識いたしました。

ところでこの、『かがやき』は美味しいですワ。

最初はかなわんなあと思いましたんですけど、スパイシーさがクセになります。あとすこしで不快なピリピリになってまう寸前で、うまいこと止まっとうのやナ。

さすがは柘製作所の肝いりで作られただけのことはある。

伊達に桐箱の中に入ってへんワ。

なくなったらもっぺん買うたげよかしらん。

けど、しとつ気になる銘柄がおまんの。

トーベンダンスクのブレンディング煙草に、『ヴァージニア・マイソール・レディーラブド』ちゅうやつがおるねん。

ようはあんた、『かがやき』と同じ、印度のマイソール種やろ。しかもフレークほぐしたやっちゃ。

もしかして、かなり美味しいのとちがう?

こっちやったら、五十グラムで千七百五十円やし。

オリエントが余りそうなんで、そのうち買うてみまひょか。

しゃあないガキや!

「のっけからなにを怒ってらっしゃるのですか」

これが怒らずにおりゃりょか。ちゅやっちゃ。

あいだけ、我が国におけるシャグ煙草の販売戦略について、こんこんと説教したったのに、そんなんどこ吹く風。

来月上旬にまたシャグ煙草の新銘柄が出くさるんやデ。

チョイス・カフェ
チョイス・マルーラ
チョイス・ダブルチェリー
チョイス・ダブルアップル


ご存じデンマルクはハルバーグ社製(マックバレンブランド)。いずれも三十グラム入り、七百十円です。

「チョイスシリーズの新作ですナ」

せや。

厳密にゆやあ、新作やのうて追加投入ですけどナ。

チョイスシリーズはこれで十三種類になるワケでっけど、本国では、まんだまだ種類がおまっせ。

二〇一二年に『チョイス・ローズ』ちゅやつを購入したんですが、ポーチの裏にラインナップが載ってましてん。

そのおりすでに、十四種類もあったさかいね。

EXSOTICとか、PASSIONとか、PANDANなんぞは追加分にもないさかい、さらに種類が増えとうちゅことになるわナ。

そんなん、全部こっちで販売してごろうじろあんた。

店じゅうチョイスチョイスしてまうデあんた。

世も末やのう。