先に申し上げときますけど、今日も『Ploom』の話題は取り上げませんの。

先に『電子パイポ』の、その後の展開をお伝えせなアカン思いましてナ。

そもそもなんで、世間一般の認識では『禁煙グッズ』に属する電子煙草を購入したのか。

モノゴトの発端は……。覚えてらっしゃりまっかナア。

この記事に書いてあることなんですナ。

記事を読み返しても気づかんかたおらっしゃる思いますので、ストレートに書きますと、このクダリなんです。



気色悪いスヌテキですけど、実は別の活用法がおまんの。

スヌテキのポ―ションをば、水を張った鍋にぶち込んで、グラグラと煮ますのや。

そしたら、ニコチンのダシ汁がとれまっしゃろ。

それを電子煙草のリキッドに適量混ぜるとあら不思議(不思議でもなんでもない)、日本では入手困難なニコチン成分入りのやつがでけまんの。



ね。

実際にこれを試してみやんと、喫煙極道の名に恥じると。こない、考えんでもええこと考えてしまいましたのや。

他のことなら、ウジウジおねおねしてモノゴトちょっとも前に進まん、非行動的なワタイでっけど、こと煙草のことになると、いっぱつでアグレッシブになりまっさかいナ。

実はね。

むかあしに買い求めたスヌースですけど、たしか、一銘柄だけ残ってたのに思い至りましたの。

これです。

スヌース残り

『ロメオ・イ・フリエタ スヌース』

現在では売ってないんで、値段は不明です。

まあ、過去の記事を見りゃあ分かるんですが、メンドクサイよってナ。

ほんで、これを水に浸けて成分を抽出した液が……。

ニコチン抽出液

どうでやす。どっから見てもカダラに悪そうやろ。

一気飲みしたら、そのまま病院へ直行間違いナシや。

仕事がつろうなって、お休みしたいときにやったげよかしらん。

ちょっとこっからは笑い話でっけどね。

電子パイポのアトマイザー(リキッドを入れるタンクの部分です)に、リキッドが半分がた入っとう状態で、このカダラに悪い抽出液を、スポイトでちゅーと吸いこんで入れてみたんですけど、なあんと、比重ちゅうか密度が違い過ぎて、いっこも混ざりまへいでからに、抽出液の層とリキッドの層に、完全に分かれてしまいまして、その上、ちょっともケブリ(水蒸気)がでんようになったです。

いきなり壊してもたかしらんと、焦ってまいましたデ。

その二層に分かれた液体は全部ほかして、リキッドだけ入れ直すと、もわもわ水蒸気が出てくれましたんで、ホッと胸をなぜおろしましたけどナ。

そこでワタイは学習しました。

「これは、最初から混ぜりこちゃんちゃこしとかなアカン」

とナ。

おかげさまで、なんとなく煙草の味がするようになりましたデ。

リキッドだけでは、水蒸気を吸い込んだおり、引っ掛かりもなあんもおまへんが、抽出液を混ぜると、それなりに引っ掛かりを感じるようになりました。

さあて。

この『電子パイポ』はシガレットの代替品になるでしょうか。

答えは、「充分なります」

ただしですナ、「お気に入りのシロップが見つかれば」ちゅう条件がおまんのや。

セットでついとうリキッドがですナ、なああんか、ハッカ味のきつい咳止めシロップみたいで、あんまし美味しいことおまへんのやこれがナ。
それではいよいよ、アレをご披露しまひょかナ。

ごおっつ愉しみにしてはったしと、おるんちゃう。

ほたらいきまっせ。












よろしいか?














ホンマにええねんナ?

「なにモッタイつけとんじゃアホ。俺は俺で忙しいねん。ちゃっちゃと進めて、ちゃっちゃと。あ~もうイライラする。ちょっと煙草吸うてきたろかしらん」

ほらほらぁ。

そういう局面で吸う煙草は、しゃくパーセントシガレットになるやろ。イライラしとうおりに、のんびり葉巻やパイプ煙草吸うヤツぁおらんよってナ。

それがアカンねん。

さようなネガチブな心根でシガレットを吸う行為こそ、最もカダラに悪いのや。

そういうおりはね、まずゆうっくりと深呼吸し、気持ちを落ち着け、ドタマの中をからっけつにするのや。

やがて、明鏡止水の境地に達した頃合いを見計らい、おもむろにシガレットに着火。

美味しいタバコ葉を育ててくれはった農家のおやっさんに感謝しながら、スローバーニングを心掛けつつ、ブレンドの妙味を味わいつつ吸いまんの。

かかるポジチブなシガレットの吸いよを心掛けときゃあ、滅多なことじゃカダラは悪うならんど。

こら。

珍しゅうええことゆうてんねさかい、ちゃんと聞かんかいナ。

「ええから早う出すモン出し。みてみ、もうシガレット三本灰にしてもたわ」

ちょっともしとのハナシ聞いてへんナ。あ~あ、三本とも半分がた残ってるやないかぁい。

そないなモッタイない吸いよしてたら、そのうちバチ当たるデ。

まあしゃあないわ。

ほたらそろそろ登場してもらいまひょか。


キンテロミニ

『キンテロ・ミニシガリロ』

キューバ製。二十本入り、一千六百円です。

あれ?

みなして、なにを将棋倒しみたいにコケてんの?

「アホかこのガキゃ。こっちゃてっきりその電子煙草の『ploom』が出てくる思うとったガナ!」

そらアンタの思い込みに過ぎんナ。

この日誌はね。ワタイの煙草購入記録簿でもあるさかい、あたらし銘柄を入手したら、ちあんと記録しとかんと。

これまで、いろんなハバナ葉のミニシガリロ試してまいりました。

コイーバ、ロメオ・イ・フリエタ、モンテクリスト、パルタガス。

けど、ちょっとも味の違いが分かりません。はずかしハナシでっけど。

どれでも、「あぁ。ハバナ葉やぁ」と心嬉しなるだけでナ。

当然、今は亡き名品『ニナス』や、ビンボ人のつおい味方『ラ・パズ』みたく、混ざりモンがしてりゃ、「おお。やっぱ雑味がおます」ちゅうて分かりますけど、百パーセントハバナ葉となると、区別つかんワ。

ぶっちゃけ、安いヤツでええんちゃうの。どうせ味の区別がつかんのやさかい。

『キンテロ・ミニシガリロ』は、同じキューバ製の『ホセ・L・ピエドラ』に次いで一本当たりの単価が安いです。

これで上等です。

極端なハナシ、ノーベルプチのハバナでもええかしらんど。ワタイらみたいなモンにはナ。


そういたしましたらば、みっちりとハナシさせてもらいまひょか。

電子煙草に入れ込んどうそのココロを。

「ちょっと待って。その前にワシの推理を聞いて。先日の日誌を読んでから、おまはんが電子煙草に打ち込む理由をば、一睡もせんと考えてみたんやけどね。おまはん、前々からゆうてたやんか。ここ一年ほど。
ネガチブな理由でもってシガレットを吸う行為は悪癖以外のなんでもないと。できることなら止めたいと。掛け声だけで、いっこも前へ進んでへんよって、しょせん口先だけのオトコやと思うてたけど、いよいよいのきだしたんやね。
電子煙草を活用して、ゆくゆくはおまはんの喫煙ごくど人生から、シガレットをオミットしょうと。こゆ考えやろ」


なるほどね。

一睡もしやんと考えていただくほどのことないですが、ほぼほぼ当たってます。

けど、それが第一義ではないのや。

これはね、復讐なんです。

いきさつは、この記事や、この記事をお読みいただくとアレなんですが、今仕事しとうビルヂング内及び周辺には、煙草を吸うところがのうてね。

ずっと非常階段のおろり場で吸うてたんですが、とうとう禁止令が発令されましたの。

それで今は、ちかばの駐車場で吸うてますんですが(ワタイだけやのうて、近隣のさまよえるスモーカーたちの楽園と化してます)、ここんとこぎょうさん雨が降りくさるやろ。

傘さして足元ズブズブにしながら煙草を吸うてますと、なにやら悲しゅうなってきましてナ。

なんでこないにツラい目ぇに遭わんとアカンのやと、沸々と怒りが込み上げてくるのです。

その怒りは、ビル内に喫煙場所もしつらえんとやね、ただただ禁煙にしたらええちゅう、安易な発想でモノゴト処理しょうちゅう、ビルヂングの管理責任者やみなに向かうわナどうしても。

こら復讐せなどんならんと。

非常階段のおろり場を我が手に取り戻したるんやと。

そう固く誓うたのです。

そこで、電子煙草の登場なのや。

ワタイが平気な顔して、おろり場で電子煙草をふかしてますわナ。

それへさして、ビルヂング管理責任者の一味が通りかかりますやん。これがね。

「もしもし。ビル内は禁煙なんですがねえ」

「なにゆうとんあんた、ほんまなにゆうとん。これは電子煙草でやっせ。ケブリも灰もでまへんデ。あんた知らんのか」

ちゅうて、おもっきしべかこしたり、い~んしたりまんの。

はよ通りかからんかナア。

わくわく。

「最低や。コイツ最低なヤツや」


実は先日、我らがジェーテーが発売するところの煙草専用電子ヴェポ、『ploom』を発注しましたのや。

モノを試してみずして、どやこやゆうてても始まらん思いまして。

同じ煙草専用電子ヴェポ、フィリップ・モリテキの『iQOS』と、どっちにしょうか悩んだんですけど、せんの記事に記しましたように、より未来を感じさせる『ploom』にしたのです。

もちろん、煙草資金が潤沢にあれば、ちょっとも悩むひっちょはおまへんにゃけどナ。

両方買い求めりゃハナシは終わりなんですが、あれこれ悩むのも楽しいやん。

実は『ploom』。発売されたのは二〇一三年でして、二年経ってもちょっとも話題に上ってこやんちゅうことは、もしかするとVHS対ベータマックスの歴史を踏襲し、消えゆく定めにあるやしらんナ。

もちろん、『ploom』がベータマックスに相当しまんにゃデ。

当然、将来もっとすんばらしニコチン吸引方法が考案されて、どっちゃも陳腐化する可能性がいっちゃん高いけど。

ま。注文したやつが届き次第、リポウツさせていただきますワ。

ンでですナ。

『ploom』の到着までにはまだまだ日にちがかかりそうなんで、ついでにこんなん買うてみましたの。

電子PIPO

『電子パイポ』

マルマン製。

オープンプライスなんで、標準となる価格がよう分からんのですが、バシヨドカメラで二千二百二十円でした。

二千六百七十八円て値札が貼っておりますところを見ると、あんまし売れんので、値引きしたんかしらやろか。

要するにこれは、巷で話題のVAPEです。

リキッド注入式電子煙草や。

しと昔前に、シガレットのカッコしてて、筐体の先端が無意味に光って、そいだけでバッテリー消耗してまう電子煙草が、一世風靡セピアでそいやそいやコリャコリャしましたやろ。

ただしテキらは専用カートリッジ式でナ、メーカーが飽きて販売をやんぴこんぴしたらそれで使いモンにならんようになりますが、リキッド式ですと、その心配はおまへん。

壊れるまで使えます。

安モンやと、あっちゅう間に壊れるちゅう噂ですが。

入手してからあれこれ調べてて判明したんですが、この電子パイポの本体は、『VAPE ce4』ちゅう、斯界じゃ有名な機種らしいです。

品質どのこので有名なんと違うデ。

VAPE初心者にちょうどええちゅうことで、市場に数が出回り過ぎて、完全にダブついとうことで有名なのや。

なあんと、アマゾンや楽天では、リキッド別売りですが、一本五百円以下で叩き売られてまんの。

たったの百七十円で売っとうとこもあったデ。

知らんかったがナそんなこと。先にゆうてえナ。

ただね。

アマゾンや楽天でのVAPE通販界は完全に無法地帯と化していて、どれが正規品でどれがパチモンか、さあっぱ分からんようになっとってですナ、下手なモン掴まされたら、やれ部品が足らんの、やれいきなりいのかんのするようです。

そやさかい、「VAPEはアマゾンや楽天で買うたあかん」ちゅうのが常識みたいやデ。

その点、れっきとした一流企業であるマアル・マンテキならば、下手なモン売るまあちゅうことで、まあ保険料やナ。

「ところでおまはん。最近電子煙草に興味を惹かれてるようやナ。してそのココロは?」

ようたんねてくれはった。

よぉうたんねてくれはったなァ。

それはあれです。

日を改めてみっちり話させてもらいますワ。

ウチにたんねてまいりました。

ほんでね。

ワタイがしろと煙草研究家ちゅうことは、身内に広く知られておりまして、お約束でシガレットをミヤゲに持ってきてくれましたの。

これです。
中華

『中華』

T11mg、N1.0mgと表記されてます。

『中華』は、中国ではかなりの高級シガレットで、愛煙家へのミヤゲとしては定番のようですが、香港で買い求めるとこれまた大変なことになります。

まず、パッケージに不吉な写真が載ってますナ。

ベトナムほど気色悪いことないですが。

こんな写真、これ見よがしに載せるぐらいなら、いっそ売らにゃあええのに。

肝心の喫煙者は、こんな写真見せられたところで、吸うのやめんぞ。

まず自分がこんなことになるとは、こっから先も考えてへんさかいね。

ニコチンの毒に脳が侵されて、とことん楽天家になってまんねん。

ま。それはええとして、香港はわが国と同等かそれ以上に物価が高く、シガレットにもとんでもない税金がかかりましてこの『中華』は、日本円にしてひと箱一千円ほどするようです。

ですので四箱がまあ限界かナ。

渡すほうも貰うほうもね。

一応味のことも書いときまひょか。

めっちゃ美味しいです。はい。

まず、使うてるヴァージニアのグレードが高いです。マイソールでっしゃろおそらく。

それから中国四千年の秘伝。なにやら漢方薬系のシロモノが混ざってそうでっせ。

中国製でやっさかい、とんでもない劇毒もこってり混ざっとうかもしれませんが、そんなん考えてたら、煙草吸えん。