今月もこの日がやってきましたのやデ。

もうええ加減やめとこかしらんと思うもんの、リンクが貼ってありますんで、銘柄別の記事を探すときに便利やと思うてね。

どっちゃみちリンクしとる先には大したこと書いてまへのやけど。

『買うてきたデ』としか書いてない場合が多いしナ。

商品名金額
ZIGZAGさや紙315
ダンヒル・フレーク1,600
ハイライト410
小粋360
マックバレン・セブンシーズ・チェリー890
サミュエルガーウィズ・コモンウェルス1,900
ショートホープ×3660
ZIGZAGレギュラーフィルター420
トップ・レギュラー340
トップ・メンソール340
チェ・ブラック410
※ 合 計 ※7,645


方向性もクソもあったもんやないな。外道一直線て感じですわ。

まあ毎月こんな状態ですのんで、とりたててどうこうちゅうことあらへん。

さあて、今月度の『ベストインプレッション煙草』は、誰がなんと言おうとあんた、文句なしに『サミュエルガーウィズ・コモンウェルス』で決まりですナ。

誰しも異論はないはずや。

やっぱしあんた、次元が違いますわナ、凡百の煙草とは。

『トップ・メンソール』は未開封ですねんけど、間違うてもあんた、コモンウェルテキを上回る味なわけないでナ。

さて、来月も中長期煙草購入戦略にのっとりつつも、適宜衝動的(こっちのんが多い)にオモロい煙草買うつもりなんでっせ。

どうぞおたのしみに。
売れ行きが思いのほかよかったようでナ。

なんしあんた、あの衝撃的なデザインやさかいね。

「え? ど…、どんな煙草?」

ちゅうてあんた、買う人多かった思うわ。

この愛煙日誌でも、検索ワード断トツ一位やし。

それに味をしめたのかどうかしらんけど、シガレットが発売になっとうのやデ。

それもあんた、三種類も。

月末でやっさかい、たばこ予算的にさぶしいので、いっちゃんつおそうな黒箱を買うてきましたのや。

実装者流-チェ・ブラック

『チェ・ブラック』

ルクセンブルグ製。キングサイズ二十本入り四百十円。T9mg、N0.9mgちゅうスペックです。

とりあえず一本吸うてみたんですけどね。

一言でいやあ、『野蛮な味』です。TN値的にはたいしたことなさそうやけど、そんなんに騙されたらあきまへんわ。

もしかして暗黒煙草(一般的には『黒煙草』と呼ばれるカテゴリーのやつでっせ)なんかもしらん。

パッケージに、『キューバ葉使用』て書いてあるしナ。

けど『ハバナ葉使用』て明記してないのがどうも怪しいんですわ。

確かに、ヴァージニア葉ではちょっと出んような甘味はあるけれども、暗コク(黒煙草独特のコクですナ)に乏しいような気もします。

第一、えらいピリピリします。ヴァジピリ。

けどまあ、値段相応の味で存外気に入りました。

パッケージがええわやっぱり。

それに、ちょっと写真をよう見てもらいたいんですけどね。

ゲバやんのどたまが、蓋のとこまでせりだしてまっしゃろが。

ここに蓋がはまり込むんで、きっちりと閉まりますのや。

日本製でもそうやけど、外国製のハードパッケージは特にたてつけが悪うてナ。

蓋がちゃんと閉まらんと、アホの子みたいにぽっかぁーんと開いてたりしますのや。

そうなると、品質劣化が早いような気がしまっさかいね。

この仕掛けは大変嬉しいですナ。

品変わるちゅうことをしみじみと考えてしまいましたのや。

そもそも、一見チープ煙草(その実ちょっともチープやあらへん)のトップが、アメリカ本国では、いったいナンボほどで売られとうのか調べてみよかしらんと考えたのが始まりでな。

アメリカの通販サイトを見てみると、日本のように、十一グラムのパウチ入りちゅうせこい売られかたはしてないようです。

これまた趣味の悪いデザインのカンカンに入って売られとりますわ。

ペンキやがナ。こんなもん。

実装者流-トップアメリカ

よう見てくださいこのカンカンの独楽。

機嫌ようクルクルっと回ってまっせ。

日本向けパッケージに描かれてある独楽は止まっとうさかい、釣りのおりに使う浮きにしか見えんけど、これやったらあんた、独楽ちゅわれたらそうかいなと思うわナ。


六oz(オンス)。つまり約百七十グラム入りで、二十一ドル七十五セントでやっさかい、最近のレートで換算すると千八百円弱ですか。

えらい安いわな。

こんなこと調べだすと、日本で煙草買うのアホらしなってきますナ。

ところで、かの国においてはやな、煙草の葉はこないな売られ方してまんねんで。


実装者流-ギャンブラーアメリカ

洗剤の詰め替えパックか?

極めつけはこのテキですわ。

実装者流-肥料

園芸用の肥料かおい。 え?

こっから先も美味しそうなことあらへん。

テキ国では、なんちゅうか、器デザインの妙味から煙草を愉しむちゅう幽玄な文化はないさかいね。

実用一点張りちゅうお国柄がよう表れてますわナ。

けど、これは十六oz(五百グラム弱ですな)入りでナ。

こんなん、底のほうの百グラムはあんじょう粉になってまうに違いおまへんデ。

「おいキィ公。なんや。しけたツラして煙草のんでけつかるな」

「源やんかいナ。なんし月給日前やさかい、しけたツラにもなるわいな」

「お前なにのんでんねん? え? エコー。もうちょっとらしい煙草のみや。どや、いっちょ葉巻吸わせたろか」

「えらいこと言い出しよったデ。源やん、お前、葉巻なんぞ持ってんのかい?」

「ここにはあらへんわ。シガーバー連れていったろかっちゅうてんねん」

「シガーバーてなんやねん?」

「ええか。葉巻、とくにプレミアムシガーちゅうやつはな。保管が手間やねん。温度と湿度をしっかり管理する設備が必要なんや。けどそんなん、ワタイらみたいな庶民には揃えられへんわ。シガーバーっちゅうのはな。その設備をちゃんとしつらえてあって、酒や肴と一緒に一本売りでのませてくれるとこなんや」

「ふーん。けどそんなとこで、ポンポンオペラは頼めまい?」

「あたりまえやないか。そんな安モンは置いてへんわいな。嘘でもまあ、安いところで一本千円が二千円しまっしゃろな」

「そんなゼニ。ワイあらへんで」

「心配しな。ちょっとワキから臨時収入があってな。フトコロ暖かいねん。もうじき月給日やろ。パーッと遣うてしもてもだんない思うて」

「ほうか。ほしたらワイ、手ごろなとこで、コイーバマデューロ5マヒコスでええし」

「どあつかましいことぬかしよったナこのガキ。あんなもん、一本四千円するが。まあええわ。とりあえず出かけよ。この近くにナ、最近ちょっと面白いシガーバーがでけたのや」

「どう面白い?」

「ちょっと変わってんねん」

「変わってるて?」

「びっくりするデ。まあついといで」

「へーい。しかしなんやな。ワタイらの名前、源やんにキィ公やで。今時やあらへんナ」

「登場人物のくせに、わがの名前に疑問持つな。黙って歩き。さあここや」

「あれ? ワイほとんど歩いてへんで」

「登場人物のくせに、途中経過の省略に疑問持つな。さあ入るデ」

「まーお洒落な店やないか。狭すぎることもなく広すぎることもなく、明るすぎることもなく暗すぎることもなく。ムーディーなズージャも流れとうし。お。おなごしらも別嬪揃いやないか。こんなとこでは、ちょっとポンポンオペラは頼みにくい」

「ええかげんポンポンオペラと縁を切り、縁を」

「けど。どない変わってんねやろ。ぱっと見ィ、普通の店みたいやけどナ。あっ。別嬪の姐さんがニコニコしながら歩いてきた。こっちくるデこっち」

「あたりまえや。ワイら客やねんさかい。あないしに来はるんや」

「いらっしゃいませこんばんわー。お二人さまですかぁー?」

「はい。そうでんねん」

「お客さま。当店は全席禁煙ですが、よろしかったですかぁー?」

                           しまい


開けてしもたのやデ。

『ダンシル・フレーク』がまだ三分の一ほど残っとうのにから。

なんし、早めに開けてしまわんと、今月中にこの日誌で報告でけへんからね。

えらい本末転倒なんやけど。

あと、今日はワタイの新作が発売される予定なんで、その景気付けも兼ねましてナ。

なにを? てあんた。

『サミュエルガーウィズ・コモンウェルス』

ウェルテキでやんが。

実装者流-ウェルテキ中身

まああんた、えげつないカザですわ。

ビロウなハナシで申し訳ないですけど、下痢も一発で治りそうなカザです。

全体的に不健康そうな色してくさるしな。

知らんしとに見せてカザ嗅がしたら、「こんなん、ニンゲンの吸うもんちゃう!」ちゅうて、しゅーっとどっか走って逃げるやろね。

中敷の紙に不健康な色が付着してましたんで、悪る悪う葉っぱが湿ってんのかと思いきや、存外に乾いててやらこいんで、着火に往生することありまへん。

ただし、火持ちが悪くて、油断してると消えてます。過燃焼にならんから助かるっちゃ助かるねんけどナ。

とにかく、めちゃめちゃ美味しいですわ。

ラタキアの独特な甘酸っぱい味は当然するんですけど、なんかね、着火直後にオリエンタルなお香っぽい味がゴツンと来るんです。

ちょうど、インドビディ(インド葉巻)の上等なヤツ(上等ちゅうたかて、ビディはインドの下層階級が吸う煙草なんで、しれたあるけど)みたいな味や。

さらに吸い続けていると、メンソールのような清涼感が出てきよりまんの。

どういう仕掛けになってんにゃろか?

噛んだらプチュッと潰れるミントカプセルなんぞ入ってなさそうやのにから。

とにかく不思議で、かつ贅沢な味です。

今、かかる日誌を読んではる愛煙家のあんたはん。

これ吸わんとゴネてしもたら一生の不覚やデ。

ゴネる前に、いっぺんでもええさかい吸うときよし。

とにかく、ラタキアモノっちゅうのは、煙草に対する既成概念を根底から覆すパワー持ってまっせ。

ワタイらなんぞあんた、『イメージ・ラタキア』っちゅう二流銘柄で覆されてしもて、ついでに椅子なり後ろへしっくり返ってしもたんやさかい。

あんたはんには、どうせならこのウェルテキみたいな一流銘柄でしっくり返ってもらいたいもんや。

ところでな。

今日発売日なんと違うの?

アマゾン見たら、まだ予約受付中になっとうデ。

他のインターネットショッピングサイト見たら、二十九日発売になっとるし。

けど、ラトルズはんのページを見ると、二十五日発送開始てなってるさかいナア。

とにかく早いこと世に出てもらわなどんならん。

ウェルテキ開缶した意味のうなってまうガナ。