行動する性分やさかいどんなりまへんワイ。

というても、こと煙草に関してだけなんですけど。

他のでえじなことについても、ちょっとぐらいあとさき考えんと行動したほうがええねんけどね。

ま。そんなこたどうでもよろしい。

先だって、こないなもんをあとさき考えんと購入してまいましたのや。

実装者流-スタやんブルー

『スタッドオートマールスム・ブルー』

五十四十グラム入り千五十円。

そうでんねん。最近新発売されましたのや。

元々新せいしんに弱いところへさして、『スタッドオートマールスム』シリーズでっしゃろ。

こら即刻買うほかない思いまして、とるものもとりあえず赤坂見附の煙草専門店やさんへ走りこみましたのや。

あんまし勢い込んで走りこんだモンやさかい、十メートルほどオーバーランしたほどでナ。

こら嘘ですけど。

新発売記念として、パウチ袋を高手小手に縛り上げるストラップがオマケでついてます。

まあ別にこんなんどうでもええのんですが(実はちょっと欲しかった)。

で、購入した後でじっくりホームぺいしの紹介文を読んでみたところ、ブルーちゅたかて、メンソールでもバニラ味でもチェリー味でもなく、単に細う刻んであるだけやったのや。

元はおんなじで、本家がリボンカットであるのに対し、テキゃシャグカットだけのことやったんです。

なんどぉ。

けど、たとえおんなじ煙草であったとしても、刻み幅で味がころっと変わりまっさかいね。

そのへん、愉しみとゆやあ愉しみなんですがナ。
ということで、のしいか煙草、『オービック・ビジネスコンサルタント』……。やのうて、『オーリック・ゴールデンスライスド』を完喫いたしましだデ。

結論から申し上げますると、かなり美味しかったです。

すけのうても、せんに試してみた『ダンシル・フレーク』よか上やと思います。

値段的には、のしいかのほうが百円安いんでっけどナ。

のしいかは甘味プラス酸味があるんでっけど、ダンシルのほうは甘味だけでね。その甘味がのしいかに負けとうしね。

それに加えてここぞというともきのニコチン感、タバコタバコ感(上手いこと表現でけんけど)も、のしいかのほうが上ですねん。

やっぱあれですわ。

細かくほぐしてしまうより、そうですナ。幅五ミリから一サンチ(使うパイプのおっけさによる。ワタイのパイプだと五ミリぐらいがええ感じです)、長さ五、六センチぐらいのやつを四つに折り畳み、これを一ユニットとして、一~三ユニット(使うパイプのおっけさおよびそのおりの気分による)火皿にむぎゅぎゅっと突っ込んで吸うのがよろしでっしゃろ。

『フレークもんは、ほぐしたら負けでっしぇあんた。聞いてまんのかあんた』という鉄則どおりですわ。

ほぐしたおりとは、ほんまに一緒の煙草かしらと疑問に思うほど味がちゃいます。

ここ注意してほしいんでっけど、折り畳むおりにぺキッと千切れてしもたりバラバラと崩れてしまうようやとあかんのでっせ。

くにゃっと機嫌よう曲がる程度に加湿がしつようなんです。

このへんがやっぱ難しいとこやねん。ヴァジテキは。

ほんでまあ、もっぺんリピートするかちゅうと、すけのうても三年はおまへんやろナア。

なあんし、ヴァジ系フレークにはえげつない逸品がくさるほどあるみたいなんで、やっぱそれなりにいろいろ試してみやんとナ。

ま。そゆこっちゃ。
暗黒煙草は美味いわな。

とまあ、こんなことゆいだすぐらいやさかい、「はああん。せんだって買い求めた『コイーバ・シガレット』に手ェだっしょったな」と想像つかはりまっしゃろ。

実はそうでんねん。

むかあしに、コイーバ・シガレットをワキから三本ほどもろうたことありましてナ。

そのおりはもう『暗黒煙草』のことしか頭にない状態で、『暗黒煙草右翼』で、『武闘派暗黒煙草主義者』でしたさかい、他の強烈な銘柄に比較したればまあたいしたことないわいと評価を下したわけです。

なにしろ、フィルターつけんと両切りで巻いて、キセルにつきさして根っこまでチューチュー吸いこんで、喉の奥にナマリの玉が詰まったような違和感を覚えつつ、血管にゅにゅにゅと縮小させながら、心拍数をばっくんばっくん上昇させとったんやさかい。

コイーバ・シガレットにはフィルターついてますからね、その時点でもう『軟弱銘柄』ですわナ。

「フン」てなもんですわ。

けど最近じゃあ暗黒煙草離れしてまっさかいね。

やっぱり、煙草のいちカテゴリーとして暗黒煙草は美味いもんやとしみじみ思うたんです。フィルターついてても。

ちょっとこのピクチュワ見てもらえますか。

実装者流-しょうしょ

これは、コイーバ・シガレットのケースに貼ってある証書なんですけどね。キューバ葉巻の箱には必ずや貼ってあるもんです。

こういうのを見ると、「あ。やっぱし並や大抵のシガレットやないなこのテキ」と感心しますわナ。

けどね。

ワタイ思うんです。

「どうせハバナ葉燃やかして煙を吸引するんやったら、葉巻でええがナ」とね。

わざわざシガレットにして吸うこたないような気がしまんねん。

たしか、三本もろうたおりもそう思うたような気がするけど。

パイプ煙草に関する記事の続編でナ。

ついせんどまでは、開封(缶)済みのやつが残ってあろうが気にせんと新しいやつをぴゃーっと開けとったワタイが、なぜに昨今鉄の克己心により、開封済みの銘柄を完喫するまで次のを開けんようになったかちゅうことをつまびらかにしたいわけや。

「そんなことつまびらかってもらわいでも、ワイの生活にとんと影響あらへんわ」

そんなあんた、ちべたいことゆうとうばやいやあらしまへんデ。

ここんとこかなり大事やねんデ。

聞いといたほうがええのんと違いますか。

今まで、そうですなあ。十銘柄ほどパイプ煙草をテイステングしてきたわけですけど、着香モン、イングリッシュタイプのミクスチャ、フレーク、そしてUTOといった種類に関わらず、ひとつの共通点があることに気ィつきましたのや。

それは、

「どいつもこいつも、開封(缶)直後が一番美味い」

てことなんです。

食べモンや飲みモンには、一般的に「開封後は早めにお召し上がりくさい。これまたくさい。ああくさ」と一筆啓上してありまっしゃろ。

それは、封を開けた瞬間から、どんどんしんしつが劣化してくるからですナ。

煙草かておんなじですわ。どんどん不味うなってきよるです。

極端な例を申しあげますとナ。ラタキア入りなのに、暫く開けたなりほっとくと、ラタキアのカザも味もないようになってまう銘柄あるらしでっせ。

「ふたとおりの喫味が愉しめて、それはそれでつきづきしい」ちゅうて喜んどう人もおるみたいでっけど、そらあかんやろと思いまへんか?

なんぼ缶に入ってたかてあきまへんわ。それほど密封性の高いもんやあらへんさかいネ。パウチに入れたなりほっとくよかマシですけど。

わりかた密封性の高い煙草ジャーっちゅうのが売っとうみたいでっけど、高うて買えんしね。

百均の調味料容器なんぞも使うてみたけども、しんしつの劣化は止められまへんわ。

それへさして、三つも四つも封を開けっ放しにしてみなはれ。ひとつの銘柄を消費するのに三倍も四倍も時間がかかって、ずうーっと不味いやつを吸い続けにゃならへんのでっせ。

真空無菌の状態で保存して、真空無菌の場所で吸や別でやすけど。

「真空の場所で火ィ点くかいあほ」

とらとや。

どっちゃにせよ、たかぜに払うて不味いやつ吸い続けるのあほらしいやろ。

せやさかい、今後はある銘柄を吸いきるまで次のヤツ開けるのを我慢しょと決断したんです。

けど、『戦慄の一本グソ(サミュエルガーウィズ・ブラックXX)』なんぞは別ですわ。

テキなんぞはもう、どっちかちゅうと『葉巻』やさかいね。

そればっか吸い続けるのはちょっとちびしいです。

せやさかい、『オーリック・ゴールデンスライスド』がのうなったら、めでたく待機させとうやつを開けることにしますわ。

もうじっきゃさかい待ってて。

え?

「別に待ってへんけど」

あ。さおか。


比国よりきたる不健康使節団のオオトリ銘柄を紹介しておこうと思いますのや。


テキをオオトリにしましたのは、一番怪しさ爆発であったからで、決して美味しかったからではございません。


ではどうぞ。

ブラックバット1

『ブラック・バット』

キングサイズ二十本入り。T10mg、N0.8mgというスペックです。

値段は分かりません。


もう見るからに怪しさ爆発でっしゃろ。


日本でも流通しとうオランダのおやつ煙草、『ブラックデビル・ココナッツ』のパチモンぽいですナ。


けど、このテキにはもっともっと怪しいところがあるんです。

ブラックバット2

ブラックバット3


どうでやす? この二枚の写真。日本語書いてまっしぇ。


これらは決してシールを貼り付けたわけではなく、ちゃんと印刷してあるんえ。


どうみても日本向けに製造したみたいでっしゃろ。


けど、かかる銘柄が日本で流通しているというのは見たことないですわナ。


ここで、このテキには、なぜに日本語が印刷されているのかという疑問が湧いてきますのや。


もしかしてお土産用かい?


けど、こんなお土産いらんわい。


ぶっちゃけ不味いんですわ。


チヨコレイト味でやけに甘ったるいんですけど、等級のしくい葉っぱを使うとるのがみえみえでナ。


せんどご紹介した銘柄に『CHILL』ちゅうのがおましたやろ。


あれのミント抜きですわ。


もう、吸うのんが悲しゅうなってきます。


最後の最後でこれとはナア。