シャグ煙草の世界で、かなりいのきがあったみたいやデ。

今回は、『ファイヤーダンス』の感想を書くつもりでしてんけど、予定を変更しまして、シャグ煙草界のいのきについて書いておきたいのです。

突然いのきくさるさかい、ほん油断でけんワ。

『バリシャグ』三銘柄が発売になるおりは、なああんし、超有名映画俳優のジョニー・デプテキが好んで吸うとう銘柄やっちゅうことで、かなり大々的に喧伝してましたナ。

ほんまかいナ。

大金持ちのジョニー・デプテキが、ビンボ臭いシャグなんぞ好むかい?

世界一シャグ煙草を美味しく巻くニンゲンに、一本十ドルぐらいで発注しとったりして。

ま、ことの真偽はこっちゃおいときまして、その陰に隠れてしもたカタチになりましたが、かなり面白い銘柄が地味ぃに新発売となってまんねん。

まず注目したいのは、オランダよりチューリップと共に海を渡ってきた、『アパッチ』シリーズですナ。

てっきしメリケン製や思いましたけどね。

アパッチ・オリジナル
アパッチ・シルバー
アパッチ・ナチュラル
アパッチ・メンソール


四種類も一気に発売されまして、いずれも二十五グラム入りで五百六十円となってます。

この中でワタイが個人的に注目したいのは、『アパッチ・シルバー』です。

ハバナ葉が混入しとうらしいでっせ。

インディアンとハバナ葉はなんの関係もない思うんですけど。

それから、これはかなり購買意欲をそそられるんですが、独逸において、かなり突拍子もない、革新的なるパイプ煙草をこさえるので有名な、『ダンタバコ』製のシャグが出てますのや。

ブルーノート・ファインカット
ビーボ・ファインカット


ブルーノートちゅうのは、世界で最も甘いパイプ煙草として有名ですナ。

そのシャグ版て、どんだけ甘いんかしら。いっぺん吸うてみたげよかナ、思いますやろ。

おしむらくは、四十グラムで一千三百円っちゅう、パイプ煙草的価格設定になっとうこっちゃナ。


完喫してまいました。

いちおう、ゴールデンスライスドと併用したもんの、ゴールデンスライスドを完喫したあとは、あたらし銘柄を開缶せんと、親のカタキみたいにホッドスデライト吸い続けましたさかいナ。

味が劣化するのが嫌やったさかいです。

GLピースはんは、「どのようなパイプ煙草でも、開缶して一週間で吸いきらなあかん。さもないと味が変わってまいちゃんちゃこするんや」と、堂々と宣言したはりまっさかいね。

それでも、開缶したのが先月の十七日でごんざりますので、全部灰にするのに半月以上かかっとうワケや。

ま、しかし美味しかったですナ。

ちゅうことで、いよいよアレをいただいてみることにしたのです。

『サミュエルガーウィズ・ファイヤーダンスフラーケ』ですワ。

お約束で、開缶したおり、ほいでもって実際に吸うてみたおりの感想はまた後日ちゅうことになるわけですけど、とりあえず開缶したおりの写真載せときます。

実装者流-ファイヤーダンス
テレツクテン。

ちゅことで、八月二日、三日、四日と、東京都最期の秘境、八王子市が年に一回だけ活況を呈する、『八王子祭り』がおましたのや。

ワタイは別段そのような祭り、どうでもよかったんですが、小学校一年生になる娘が、夏休みの宿題のしとつである絵日記に、どうしても八王子祭りをテーマとして描きたいちゅうので、嫌々出かけましてん。

この三日間ちゅうもの、おしいさんがギンギラ照りつけるでもなく、わりかた外でも過しやすい天候でしたので、そらあとんでもないしと出デナ。

八王子に越してきて十年ほどになりまするが、一番のしと出やったんちゃうか思います。

甲州街道沿いの歩道なんぞ、まともに歩けん状態になっとうねんデ。

こんなようすですわ。

人人人ヤキソバリンゴ飴射的人人お面人人綿菓子人人たこ焼き人人人人
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
人人人人人浴衣美人人人人人人人人人人人人人人人人人人人お祭りギャル
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
人人人人人娘嬶人人人人人人人人人人人人人人実装者人人人人人人人人人人
人人人人人人人人人人人人人人人人人巾着切り人人人人人人熟女人人痴漢


まあ、祭りに出かけたら出かけたで、なんとはのう気分が高揚しまして、思いのほかシガレットの消費本数が増えてしまいましたのや。

しょうことのう、煙草専門店屋さんへさして、『ウエスト・レッド』を補充にまいりましてん。

ほたらね、店頭にてシャグ煙草の実演販売をやっとったのや。

そこに、最近発売になった、『バリシャグ』があったんですナア。

バリシャグ三銘柄が発売されるちゅう情報は、せんから入手してましたんですが、あえてこの日誌では触れまへんでしたのや。

なぜなれば、買う気なかったさかいね。

けどもあんた、こちとら祭りで気分が高揚してまっしゃろ。

ハッと気づくと、「これちょうだい」ちゅうて、店員さんに渡してしもとったワケです。

実装者流-バリシャグ・ハーフスワレ

『バリシャグ・ハーフスワレ』

デンマルク製。三十グラム入り、七百円。

右下にあるのが本体。しだり下にあるのは、新発売キャムペインとしてフロクでついてくるシガレットケースです。

プラッチック製で、めっさ貧相でっけどナ。

そして、上にどどんとあるのが、二百本入りのスモーキングさや紙ですわ。

八王子祭りちゅうことで、特別にオマケしてもらいましたのや。

なんか得しましたナ。
朝昼晩と、一日四回赤坂見附の煙草専門店屋さん、『プラセール』はんの通販ホームぺいしをチェックしとうワケや。

なんぞ新しいいのきがないか思いましてナ。

「ちょっと待って。朝昼晩と一日四回ちゅうて、勘定合わんが」

朝に二回チェックしとんやないかあい。

ま、回数の件はどうでもええとして、『ダンヒル・スタンダードミクスチャー』がやね、いまだに売切れんと、残っとうのがめっちゃ気になるワケや。

となると、「あれ。まだ売れ残っとうわ。これはあれか、いまのうちに買うといたほうがええちゅうナゾか」と思うのがにんじょやん。

そこで、ワタイの心の中で、黒実装者と白実装者が壮絶なるバトルを始めたんですワ。

黒実装者:「やっぱし、喫煙ごくどとすりゃあ、スタン・ダドテキの購入はしっすやろ」

白実装者:「ちょっと待ってくださいよ。スタンダードミクスチャーを買う意味がないでしょ、意味が」

黒実装者:「なんでやねん?」

白実装者:「先日ナイトキャップを買ったところじゃありませんか。ラタキアものばかりストックしてどうするんです。ラタキアものなんて、三ヵ月、いやさ半年にひと缶吸えば十分でしょ」

黒実装者:「お前はアホか。誰が、間髪おかずふた缶いてまえちゅうてんねん。欲しなるまでおいときゃええがナ。一年や二年で煙草が腐るか? 腐らんやろ。ええか。数量限定発売やで。この機会を逃すと、一生お目にかかれんかもしらんのや。そんなんでええのか? ん? ん?」

白実装者:「フッ。数量限定発売ですか。数量限定発売ねえ」

黒実装者:「な、なんじゃその、他人を小バカにしたよな物言いは。なめとったらあかんど!」

白実装者:「両銘柄とも、海外では普通に売られている商品じゃないですか。もしも、もしもですよ。あの伝説的ラタキア銘柄『バルカンソブラニー』がですね、一度限りの限定復活するというのならばですね、女房どもを質にまげても入手すべきかもしれませんが、ダンヒルですよ。しかも海外では定番なんだ。私の推測では、今回の感触次第で、のちのちわが国でも定番に昇格てなことになりそうな気がするんですねえ」

黒実装者:「推測でモノ言うな、推測で。慌てモンが本気にしたらどないする気や」

白実装者:「これは失言でした。しかしながら、いずれの銘柄も、今後入手する機会は必ず訪れるでしょうね」

黒実装者:「……。分かった。数量限定どのこののハナシはこっちゃへおいとこ。もっと本質的なことを議論しょやないか」

白実装者:「本質的なこととは?」

黒実装者:「ダンシル銘柄において『スタン・ダドテキ』がどのような位置づけであるかちゅうこっちゃ。ええか、『スタンダード』やデ。スタンダードてどうゆう意味か分かるか。標準やで標準。ダンシルをしてダンシルたらしめとう銘柄こそ、『スタン・ダドテキ』ちゅことなのや。数量限定うんぬん以前に、外せんやろこれは。 ん? ん? ん?」

白実装者:「ダンヒルをしてダンヒルたらしめている銘柄は、『マイミク965』でしょう」

黒実装者:「たかだかパイプ煙草二十銘柄程度しか吸うてないニンゲンが、えらそなクチ叩くな!!」

白実装者:「私見ではないですよ。世間一般の認識です。ダンヒル銘柄の一番人気は『マイミク965』で、これは動かし難い事実なんですね」

黒実装者:「ほんならお前は、他人に死ねゆわれたら死ぬんか!?」

白実装者:「どんな理屈なんですか? 小学生ですかあなたは」

黒実装者:「ああゆやこうゆう。ほんまムカつくガキなあ。もう怒った。よおし。よおおおおし。ここでとっておきの一発ぶちかましたるデ!」

白実装者:「とっておきの一発ぅ?」

黒実装者:「『スタン・ダドテキ』を買えば」

白実装者:「スタンダードミクスチャーを買えば。どうなるんです?」

黒実装者:「日誌のネタができるんじゃぁぁぁぁ!」

実装者本体:「買いまあす♪』

ちゅうことで、買うてまいりました。

実装者流-スタンダード

『ダンヒル・スタンダードミクスチャー』

エンゲレス製。五十グラム入り、千六百円。

まだあっちゃこっちゃで在庫が残ってるみたいなんで、買うならいまのうちや思います。

ただし、同社の『ロンドンミクスチャー』と酷似した缶のデザインなんで、慌てると間違うデ。

気ぃつけなはれや。


緊急指令テンフォー・テンテンが発動されましてナ。

「『緊急指令テンフォー・テンテン』てなんですか?」

テンフォー・テンテンを知らんのかいナ。

嘆かわしいこっちゃないかあい。

『緊急指令10-4・10-10』(きんきゅうしれいテンフォーテンテン)は、1972年7月3日から12月25日に、毎週月曜日19:30 - 20:00にNETで全26話が放送された特撮番組(ウキペデアより引用)

のこっちゃデ。

「そんな古臭いテレビドラマなんぞ知らんわ」

とらとやろ。

ワタイらなんぞも、ときおり観ていた記憶はあるものの、内容なんぞイッセツ覚えてへんさかいね。

主題歌が個性的なんで、それだけつおく記憶に残っとうのです。

ま。テレビドラマのハナシはどうでもよろし。

喫煙極道のワタイにとっての緊急指令テンフォー・テンテンとは、どないなもんかちぃますと、これから説明するんです。

せんに、ダンヒル二銘柄が発売になったとご報告いたしましたやろ。

ところが、風の噂によりますると、数量限定発売みたいなのや。

ちゅうことはでんな、ぼさぁっとしてますと、あっちゅうまあに売切れてまうワケや。

実際に、関東圏随一の品揃えを誇る、相模原の『リビングショップ安藤』はんにおきましても、ワタイがしげく訪問しとう、赤坂見附の『プラセール』はんにおきましても、『ナイトキャップ』は品切れ、『スタンダードミクスチャー』は在庫僅少になってもてます。

『リビングショップ安藤』はんにおいては、通販ホームぺいしのカタログに載った翌日に『ナイトキャップ』SOLDOUTになってたりしたもんで、こりゃあかんと思いまして、にわかに焦りが生じたのです。

どっちもラタキアもんなんで、なあんとなく味が読めたりするさかい、入手必須とは思わんけれども、このままなんのアクションも起こさんとからに、あとあと後悔するのもなんやさかい、急遽『どぼちょんチッチー。どひゃどひゃバキーン』と、ワケのわからんおめき声を上げながら、プラセールはんへ走ったのや。

とりあえず、『ナイトキャップ』だけ、なんとか入手してまいりました。

あーあむなかった。あーびびった。

実装者流-ダンシルナイトキャプテキ


『ダンヒル・ナイトキャップ』

エンゲレス製。五十グラム入り、一千六百円。

そのせいで、プラセールはんにおいて、『ナイトキャップ』が品切れになったんやけどね。

ワタイのせいです。

ええろすんまへん。