みなさんこんにちは。

実装者です。


先日ご紹介した『ラーク・ロイヤルブレンド』ですが、なんと今月三箱目に突入しとうのです。

これは一般的に申しますと、『気に入った』ちゅう現象やないかと。こない考察されるワケですナ。

「なんでこないに気に入ってしもたんやろ。やっぱこれかナ、フィルターの茶色いポッチかナ」

などとと、自分自身不思議に思うておりましたのですが(フィルターの茶色いポッチは『テイストコード』というニューテクノロジーらしいです。詳しいこた、さあっぱ分かりまへん)、三十本目でようやくその理由が判明しました。

パンチ力のあるバーレーと香料に紛れて、それまで気づかんかったんですが、三十本目にして、ふと妙な酸味を感じたのです。

その酸味といいますのが、『金属の表面をねぶったおり』のようなモノなのや。

ワケシリのあんたはんなら、もうお分かりでっしゃろに。

そうです。

この『ラーク・ロイヤルブレンド』には、『オリエント葉』がブレンドされとうのや。

オリエント葉がまざると、シガレットの味が一気に趣深いモンに変わりまっさかい。

「アメリカンブレンドの代表格である『ラーク』にはあんた、まちごてもオリエント葉は混ざろまあ」

ちゅう先入観がありましたので、三十本近く吸うても気づかんかったんやナ。

まあなんにしろ、オリエント葉がブレンドされとうシガレット銘柄は貴重なので、実にめでたいことです。