ポテレンじゃぁあ!

出典:植木屋娘

「こら! ポテレンじゃぁあ! やあらへんわ。一週間近う、なに更新サボっとうねんおまえ!」

すまん。

せんだって、娘の小学校入学式がおましてな。

入学式の前日、前々日なんぞは、キャーばたばた、キャーばたばたしてまして、日誌を更新するしまがおまへんでしたのや。

それに加えて、無事入学式が終わったあとがいかんかったんですわ。精神的に。

ワタイも、テテ親として列席させていただいたのですけど、さすがにしみじみ考えてまいましてナ。

自分はいったいなにをやっとんのやと。

娘の小学校進学と同時に、戯作者として一歩踏み出す予定やったんと違うんかと。

そやのに、二〇一三年四月時点で、なあんにも結果がでてへんやないかと。

そないなこと考えとるとですな、極めて鬱屈した精神状態になり、結果的に、阿呆な煙草文章書いとうばやいちゃうやろ、ちゅうことになりしワケや。

本日、わずかながらも鬱屈した状態がマシになったんで、この隙を見計ろうて、しゅーっと日誌を書いてまうことにしたです。

えーっと。

そうそう、今日は『ダンシル・ロイヤルヨット』の感想を書いておくべきですやろナ。

まず、中身を見てもらいまひょかい。

実装者流-ロイヤルヨット中身

想像してたより、かなり細うて短こいカットになっとりまっしぇ。

開けた瞬間は、ダンシル特有の腐敗臭がしましたが、開缶して一週間以上経過した今では消えてまいました。

イングリッシュミクスチアには珍しく、バニラ着香されとるようで、吸い始めはかなりバニラバニラしてます。

しかしながら、中盤にさしかかるころにはバニラの甘みがのうなり、代わりにヴァージニアの甘みがぐわんと前面に出でまいりまするが、このテキゃ相当ソリッドなケブリを出っしょりまっせ。

フルボデーでストロング。ちゅやっちゃ。

うっかりケブリを吸い込むと、バーレーのキックではないけれど、喉にきっつい刺激があって、コホコホ咳きこんだりしま。

そうゆやあ、どこぞのパイプスモーカーはんが「ロイヤルヨットはめちゃめちゃ美味いけれど、ニコチン酔いしてまうおりあるさかい、どんならん」てなことを書いてはったような記憶がおますわ。

「そんなん、鍛えとうさかい、ニコチン酔いなんぞせいへんづら!」

と自信のあるむきは、かなり美味しいですので、ぜし、いてみたらよろし。