今日はごしろうしたいのや。

『ドミンゴ・ダーク』が、ボチボチのうなりそうなんです。そうですなあ、本数でゆやあ、あと十二、三本てとこかナ。

ついせんど開封したとこなんやけど。

こいだけのスピードで吸うてまうちゅうことはね、美味しいちゅうことなんですわ。

わが国において、パウチで売られとう暗黒煙草はいまんとこ四種類おまんねや。

『スタッド・オートマールスム』『フロリーナ』『フランドリア・ブラック』そして『ドミンゴ・ダーク』なんですけどね。

ぶっちゃけたハナシ、『ドミンゴ・ダーク』がいっちゃん軽いですわ。

軽いゆうても、ヤシガラ活性炭フィルターガチガチの一ミリ銘柄常喫者が吸うた日やみな、そのままうしろへしっくりかえるほどキツイわけやけど、暗黒仲間じゃあ軽いんです。

そのかわり、いっちゃん甘味が前面に出てきますさかい、暗黒煙草道入門には最適と違いまっしゃろか。

平素アメリカンブレンドの紙巻煙草しか吸わいで(JT製も基本的にアメリカンブレンドです)、それが煙草やと思うてはるしとには、是非暗黒煙草を試してもらいたいですな。

で、ようやく標題のハナシに移るわけやけどね。

ドミンゴ・ダークをチュービング(プレーンフィルター付きさや紙の中に、煙草の葉っぱをちゅーっと挿入する行為)すると、なんと『チェ・ブラック』によう似た味になりくさりましたのや。

かなり強めのナ。

ということは、やっぱり『チェ・ブラック』は暗黒系ちゅうことなんかナア。