喫煙ライフがテーマのこのブログに、煙草に関係ないことを書くのもなんなのだが(いつからそんなテーマのブログになってんな?)、本日、本当に久しぶりに八王子図書館(本館)へ行ったのである。


というのも、ここのところ娘の中耳炎やら、それが治ったと思ったら今度はかあちゃんの具合が悪くなったりして、呑気に落語CDなと借りている場合ではなかったからだ。


先日の日記にも記したとおり、既にほとんどのCDを借り切っており、残るは立川談志だけという状態であったから、今日も談志かなあと思いつつチャリンコを漕いでいたのだが、図書館に到着して、落語CDコーナーの前に立った私は、驚愕のあまり腰のちょうつがいがガチャコンと外れ、その場にへたり込んで放尿脱糞してしまったのである(嘘だ)。


なんと、ラインナップががらっと変わっているではないか。


もしかすると、八王子市の図書館間で、ある節季になると、ライブラリのローテーションがあるのかもしれん。


六代目圓生や五代目小さんの全集の種類が増えているのも嬉しかったが、なんといっても志ん生の全集があるのにはもう、二尺五寸ほど飛び上がって喜んでしまったのである。


『昭和の名人なんたら』『江戸の爆笑なんたら』とかいうアンソロジーなどで、わりかた志ん生の音源は聞いているのだけれども、やっぱり全集として揃っているのは有難い。


暫くは週参せんといかん。(日参したいとこだけれど、仕事クビになるからね)


ところで、もっと上方落語CDを置いてくれないものか。米朝、枝雀、笑福亭松喬だけというのは寂しすぎる。


関西には、それだけしか噺家おらんと思うてけつかるのかしらん。