太陽光パネル破損で、感電注意! | 防災講師高貝正芳の「いのちを守る@プロジェクトJAPAN」

防災講師高貝正芳の「いのちを守る@プロジェクトJAPAN」

 防災講師。宿泊防災訓練「いのちの体験教室®️」を考案・実施「生き抜くぞ!」を合言葉にいのちを守る活動行っている。企業、学校にてテロ、防災セミナーを行う人気のファシリテーター。

 

太陽光発電システム 破損で感電!

 


経済産業省の公式X(以下)が、損壊したパネルに対して注意喚起の投稿を行っています。

地震、風水害などの災害で、破損した太陽光パネル(太陽光発電システム)による感電の可能性について説明しています。

 

災害時、電源消失した際には、非常用の電源供給システムとしては、是非、備えておきたい装備ではありますが、
破損してしまえば凶器にもなってしまいます。

 

だからと言って、住宅の屋根に載せるのはやめたほうが良い、
間違っている、、、と言い放ってしまう!

のはどうかと思うんですね。

 

車だって、年間数千人単位の方が交通事故の犠牲者になってしまっている、

 

だからと言って車の使用は山たほうが良い、、とはならないわけですね。

 

私たちの生活や産業には必要不可欠な存在です。

 

 

 

 

 

とにかく、知識が大事ですね。

いのちを守る為の知識、、今回のポイントは、

災害発生時、電源供給の頼りになる装備

太陽光発電システムですが、

破損すると感電のリスクがある。

 

と言うことです。。

感電について、キッズ防災検定練習問題⑫に

出題しています。

 

是非、問題に挑戦してみて下さい。

 

 

 

 

関連記事です。。

 

 

 

 

 

 

 

By IMPJ 高貝正芳