警報級の大雪の恐れ
西日本は大荒れの予報！
21日(木)から23日(土)頃
東日本、北日本は、日本海側を中心に大雪となりそう！
今回の大雪は、
特に警戒が必要なポイントは、ポーラーロウの影響だ。
北海道の西海上
ポーラーロウと呼ばれる小さな低気圧が南下
ポーラーロウの影響
今月17日から留萌市で、観測史上1位となる大雪となりました。
再び局地的な大雪となる恐れがあり！！
要注意
北海道北部を中心に大雪や吹雪、
吹きだまりによる交通障害
に注意が必要です。
ポーラーロウ（Polar Low）とは
ポーラーロウとは、
冬の寒い海の上でできる小さな低気圧のことです。
低気圧とは、空気が軽くて上に上がるところです。
ポーラーロウは、温帯低気圧や台風と違って、前線という線がありません。
前線とは、暖かい空気と寒い空気がぶつかるところです。
ポーラーロウは、寒い空気だけでできています。
寒い空気が暖かい海の上に乗ると、
水蒸気が上がって雲になります。雲がたくさんできて、渦を巻いて、風や雪が強くなります。
ポーラーロウは、サイズが小さくて、
すぐに消えることもありますが、時々、大きな影響を与えることもあります。
ポーラーロウは、北極や南極の近くの海でよくできますが、
日本海でもできることがあります。
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