愛知県豊田市立藤岡南中学校で、
第2回防災キャンプが開催された。
私は、昨年に引き続き、藤岡南中学校の皆さんが企画、準備、実施した防災キャンプの全体総括を役目として2日間参加した。
この2日間は、猛暑、炎天下にいれば3分も経たないうちに汗が吹き出してくる。
午後3時発災、中学2年生のメンバーが自宅から学校に避難してくる設定。
途中崖崩れなどで、迂回をしなければならない、そんなオプションもあった。
実際の災害発生時、何の装備、備え無く炎天下を歩いて避難を続けたらどうなるのか?
103人の生徒は、本部、スクールコマンダー、救護、食料の4班に分かれて訓練にのぞんだ。
企画立案した、2年生担当した教員は6名、前田先生のリーダーシップのもと、
生徒自ら考え、感じ、実施する場として、この防災キャンプを実施した。
はたして、結果はどうだったか、、
今回の体験を通じて、中学校、中学生のための防災マニアルを一夏かけてまとめると聞いた。
何の為、誰の為のマニアルなのか
まとめが終わったら是非、拝見したい。
猛暑の中、本当にありがとう
いのちを守る為に
藤岡南中学校の2年生の皆さんと、
先生がた、
感謝の気持ちで一杯です。
DATA
企画・実施
豊田市立藤岡南中学校
総括
高貝正芳 公益社団法人 危機管理協会
専務理事
協力
トヨタ プリウスサクラプロジェクト
シービーシ株式会社
ニューメディカテック株式会社