あなたのサッカーを「魅力あるコンテンツ」に変えるサッカービジネスアドバイザーの深澤秀淑(ふかさわ ひでとし)です。
7月27日に行われた『ユーロジャパンカップ2019』横浜F・マリノスvsマンチェスター・シティ戦の観戦録です。
いわゆる欧州ビッグクラブによる新シーズンに向けて各国でTMツアーが行われており、今年は日本でもFCバルセロナをはじめイングランド・プレミアリーグからはチェルシーやマンチェスター・シティが来日して試合を行いました。
そのなかで自分は昨シーズンのプレミアリーグを制したマンチェスター・シティの試合を観戦するためにひと月以上前にチケットを手に入れ試合が行われる日産スタジアムのある横浜市に前日入りした次第です。
当日は台風の影響が心配されたなか幸いにも横浜は影響を受けることなく快晴となります。試合開始まで久しぶりに横浜を巡ることにすることにして向かったのは個人的には“十何年ぶり?”以来となる『横浜中華街』です。
中華街では昼食を兼ねていわゆる「食べ歩き」(食事の画像は撮り忘れました)巡りをしましたが、そこで目についたのは以前に訪れた時には当然ながら存在せず、それもごく最近になって登場したと思われるほとんどの店舗に『タピオカミルクティー』が置かれていました。
どこもかしこも“タピオカミルクティー推し”に見事に釣られて自分も飲んでしまいましたが。開場2時間前になった頃に中華街を後にして日産スタジアムに向かいます。
スタジアムに到着すると事前に開場時間前から開催されるイベントのお知らせがチケット購入者へ発表されていたこともあってスタジアム前広場のイベントブースは、すでに賑いの様相となっており特に長い行列が出来ていたのがマンチェスター・シティが昨シーズンに獲得したタイトルのトロフィーと一緒に記念撮影出来るブースでした。
イベントブースを一通り見回ってから開場1時間前になって入場するスタンドの列につくと前日からキープした人たちなどで結構な長さになっており結局、自分がスタジアムに入ったのは開場時間から30分経過した計1時間半ほどでしたが席についたのちに再びスタジアム前のブースにいくため再入場口に向かう際、スタンドの外から自分が待機していた場所を見てみるとスタジアム入りを待つ行列が相当な長さになっていました。
キックオフまでの間にもピッチ内外で試合を盛り上げる映像を流すなどして観客のモチベーションを上げていき、ピッチに選手がトレーニングに登場した時点で観客のテンションは高まっていましたね。
自分はシティ側のスタンドでの観戦でしたがキックオフ直前には前列にいるシティのサポーターは全員総立ちで開始を待つ状態に。
そうしてキックオフとなります。立ち上がりは両チームともに攻守の切り替えが早い展開で進行していくなか18分にベルナルド・シルヴァのパスに抜け出したケヴィン・デ・ブライネがゴール前で切り返したシュートが決まりマンチェスター・シティが先制します。しかし23分に横浜はシティゴール前でボールを奪って立て続けに打ったシュートのこぼれ球を押し込んで同点に追い付きます。
同点に追い付いた横浜がペースを握る時間が続いたなか、40分にデ・ブライネが出したスルーパスに反応したラヒーム・スターリングがGKとの1対1のシーンを冷静に決めて再び勝ち越して前半を終えます。
後半も前半と同様、両チームともに攻守の切り替えが早い展開をベースに進行していきスコアが動かないまま終わると思われたアディショナルタイムにマンチェスター・シティは右サイドからのクロスに合わせてゴールを決めて3-1のスコアでマンチェスター・シティが勝利しました。
試合の感想としては決してスコアほど横浜が劣勢だった訳でもなく内容は拮抗していたと思いますし、観客動員数も65,052人となったことで試合的にもエンタメ的にも楽しめたと感じたナイスゲームでしたね。
最後にケチをつけるみたいになってしまいますが、どうしても気になったことがひとつありました。それはスタジアム入りしてから再びスタジアム前のイベントブースに向かう際、スタッフの方に再入場口の場所を聞いて向かうと混乱を避けるためか場所が変更になっており、変更場所に向かう人と重なる渋滞が起きていました。
その時点では特に混乱までには至っていなかったことでそれほど気には留めなかったのですが、すでにスタジアム前は多くの人でごった返しており、さほど時間をかけずスタジアムに戻ろうとすると人が多すぎて再入場口が分からなくなっていたのです。
近くにいたスタッフに確認して教えてもらった場所にいくと、そこにはこれから入場する人も並んでおり戸惑いながら進むと結果的には教えてもらった通りの場所でしたが一方で入場しようとした人にとっては違う場所だったことでスタッフに本来の場所に並び直すように言われるなど一歩間違えればクレームが起きていたのではないかと思います。
恐らく横浜のスタッフからすれば久しぶりに6万を超える観客が来たことで対応が後手に回った可能性が高いと思います。しかしサッカーをイベントにする以上は今後の課題にするべきことだと感じます。しかしながら個人的には久々に「サッカーを楽しんだ」と思える心地よさを味わえた試合でした。



















