あなたのサッカーライフをサポートするサッカービジネスアドバイザーの深澤秀淑(ふかさわ ひでとし)です。
日本では来たる衆院選挙に向けて報道が過熱しているさなか、欧州だけにとどまらず世界各国から‶注目を集めた投票″が今もなお混沌した情勢となっています。
メディアによると現地時間の10月1日に行われたスペイン・カタルーニャ州の独立を問う住民投票について、カタルーニャ州政府は「独立賛成」が9割を占めたと発表しましたが、一方でスペイン中央政府は「憲法違反だ」として投票自体を認めず、スペイン警察によって投票箱を押収するなどの実力行使に踏み切りって抵抗した市民に対してはゴム弾や催涙ガスを使用するなどの混乱状態になったとしています。
そして同日1日には、カタルーニャ州を代表する都市バルセロナをホームとするFCバルセロナvsラス・パルマス戦がバルセロナのホーム『カンプ・ノウ』で行われることになっていましたが、警官隊と住民が衝突する事件が起きたことによって異例となる無観客試合での実施が決定しました。
無観客試合として行われた試合は3-0とバルセロナが勝利しましたが、その一方で投票結果を受け入れた場合にはバルセロナがラ・リーガを離脱するかもしれないとメディアで報道されました。
それについてサッカー専門メディアのサッカーダイジェスト・ウェブ版に見解を示す記事が掲載されていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170930-00030551-sdigestw-socc
記事によるとバルセロナのほかにもホームとするエスパニョールやジローナの3クラブがリーガ・エスパニョーラから離脱する可能性があるとしましたが、どのような結果になったとしてもラ・リーガから抜けることはないようですが...
今回の住民投票は歴史な背景によってスペインからの独立志向の強いカタルーニャ州の悲願でもあったといえますが、実際に投票結果が反映されるのかは正直なところ厳しいのではないかと思います。