10日に行われた国際親善試合・日本代表vsジャマイカ代表戦は1対0でアギーレ体制となって3戦目にして初勝利となりました。
このジャマイカ戦から代表復帰した香川がスタメン入りしたメンバーで臨み、日本は開始から攻勢を仕掛けてジャマイカゴールに迫り、16分に前線から岡崎が奪取したボールを本田に送って駆け上がってきた柴崎岳へ本田が繋いだボールを柴崎がダイレクトで出したクロスが相手DFに当たってオウンゴールで先制します。
そして、21分にルーズボールを競り合った香川がジャマイカ・MFワトソンの肘が顎に入る強打後もプレーを続けますが、38分にピッチ外で応急処置を受けるなど結果的には脳振とうの症状を起こしてブラジル戦は欠場となりました。
先制後も試合を有利に進める日本は、33分に酒井高徳が高い位置でボールを奪って本田にスルーパスを送り、GKと一対一となった本田が狙ったループシュートは、わずかにクロスバーの上に外れて決定機を決められずに前半を終えます。
後半は、この試合で初先発を果たしベネズエラ戦で代表初ゴールを決めた武藤がシュートを2本打ちますが、追加点を奪うことが出来ません。
59分には岡崎に代えて代表戦デビューとなった小林悠を投入するなど日本は攻め続けるも決めきれない展開が続きます。
65分を経過して動きが落ちてくると次第にジャマイカに攻め込まれ、79分には長友のバックパスが相手に渡ってピンチを迎えるも森重のカバーで失点は免れるシーンを作られ、試合もそのまま終了となりました。
確かにスコアと内容は物足りませんが、新体制となって3戦目ということを見れば初勝利で終えてからブラジル戦に臨めるという点では決して悪い結果ではなかったと思います。
次のブラジル戦こそがアギーレ体制による日本代表の真価が試されることになるでしょう。