サッカー専門誌『サッカーキング』にイタリアサッカー連盟(以下・FIGC)のカルロ・タヴェッキオ会長が将来、セリエAの所属クラブを18チームにする意向であることを明かしたとする記事が掲載されました。
http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20140914/232031.html?view=more
記事によれば、かねてより深刻な経済危機に陥っているセリエAではチーム数削減案が議論されてきました。
そして、先月にFIGCのトップになったばかりのタヴェッキオ会長は、「プロチームの数を減らせば、我々は資源を共有することができるだろう。現在、我々の財政状況が深刻であるということを隠しても無駄だ。どのタイミングか? 次の3年の間にセリエAとセリエBを修正したい」とセリエAとセリエB を18チームとする計画を進めることを明かしたのです。
また、削減するのはチーム数だけでは無く所属選手の人数を25名とし、そのうち4名を下部組織出身、もう4名を国内で育った選手で構成して経済面の負担を少なくするという案もタヴェッキオ会長は来シーズンから取り入れていく意向を明かしました。
18チーム編成への削減案について思うのが、チームを削減してそれに掛かる経費を減らすだけではタヴェッキオ会長の言うセリエAの財政難の改善に繋がらないと思います。
それは、チーム数が減ることは試合数も減ることでもあり、減った試合分の収益と支出を照らし合わせても、それほどの効果は期待は出来ないでしょう。
まずは、財政難の要因のひとつにもなっている減少する観客動員数に目を向けて、観客が魅力を感じるような試合運営を行うことから見直してもらい所ですね。