ブラジルの最多失点 | サッカー起業家・深澤ひでとしの日記

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8日(日本時間・9日)に行われたW杯の準決勝ブラジル代表vsドイツ代表戦は、思いもよらない展開と結果になりました。



開催国のブラジルは準々決勝でのネイマールのケガやチアゴ・シウバが出場停止と主力2人を欠き、対するドイツは準々決勝のフランス戦と同じメンバーで臨みます。


試合の立ち上がりは開催国のブラジルが積極的なプレーで攻め込みますが、ドイツも立ち上がりから前線からの守備でブラジルに決定機をつくらせません。


そして11分、クロースのCKをニアからファーに動いたミュラーに対し、マークに付いていたダビド・ルイスが遅れ、フリーとなったミュラーが右足で冷静に決めてドイツが先制します。


先制したドイツは、ゴール中央からクロースが走り込んだミュラーにパスし、ミュラーがワンタッチしたボールをクローゼがシュート。一度は止められるも、そのこぼれ球をクローゼが再び打って2ー0とします。



ここから己を見失ったブラジルと冷静に自らのサッカーを意識するドイツとの明暗がはっきりと表れました。


26分に高い位置でボールを奪ったクロースがケディラのリターンを受けて流し込み4点目、29分にフンメルスがボールを運びエジルとのリターンパスからゴール前に上がったケディラが5点目を決め5-0としてドイツは前半を終えます。



ブラジルは後半からパウリーニョとラミレスを投入してゴールを目指して攻め込みますが、ドイツの守護神ノイアーにことごとく阻まれます。


次第にブラジルに焦りが見え始めると、58分にクローゼと交代したシュールレが69分に追加点となる6点目と79分にはペナルティーエリア左から角度のないところからシュートを決めて7ー0と試合を決定付けました。


試合終了間際にブラジルはオスカルのゴールで1点を返しますが、7ー1とブラジルにとっては代表戦史上最多失点を更新するスコアで敗れ、ドイツが決勝進出を果たしました。



このブラジルの大敗には大きな驚きの声があがりました。


特にブラジル代表が最多失点を喫したことに関してはエース・ネイマールの不在より、主将のチアゴ・シウバの不在が影響しました。


ドイツの得点シーンを振り返るといずれもフリーでゴールを決めており、ブラジル守備陣に統率や連携が取れていなかったことを証明しています。


3位決定戦に回ったブラジル代表が、最後に開催国の意地を見せられるのか注目したいです。