EL・決勝T2回戦ファーストレグ・フィオレンティーナ戦 | サッカー起業家・深澤ひでとしの日記

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少し遅くなりましたが、現地時間の13日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ファーストレグ・ユヴェントスvsフィオレンティーナ戦を振り返ります。



この4日前にも、同じ『ユヴェントススタジアム』で行われたリーグ戦は1-0でユーヴェが勝利していることもあり、フィオレンティーナがどの様に挑んでくるのかを注目していましたが。。


開始早々3分にユヴェントスは、左サイドからのクロスにジョヴィンコが胸でコントロールしたボールに合わせたビダルのシュートが決まり、序盤で試合の主導権を握ります。



出鼻をくじかれる形となったフィオレンティーナは、その後もペースをユーヴェに握られたまま前半を終えます。


後半も、ほぼユーヴェのペースで進んで何度か訪れたチャンスも決めきれずにいると79分にフィオレンティーナは、イリチッチからのロングボールに抜け出した途中出場のマリオ・ゴメスがトップスピードからワントラップして打ったシュートが決まり、ユーヴェはアウェーゴールを与えてしまいます。



失点後に訪れた決定機もユーヴェは決めきれず、1-1のスコアでファーストレグを終えます。



ユーヴェは、開始直後に決めた先制点のアドバンテージを活かせずに手痛いアウェーゴールを奪われました。


逆にGKブッフォンの動きを読んでワンチャンスを物にしたマリオ・ゴメスのゴールは、さすがの決定力でしたね。


これでセカンドレグは、まさに正念場となる試合になります。