キイチゴが食べたくなって -3ページ目

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04May
- カジイチゴ④
  開花しましたカジイチゴ、私のキイチゴ購入の中では最初期にあたりながらも、ほとんど放ったらかしだったキイチゴです。昨年、鉢を移動し陽当たりの良い場所に移動しました。鉢からはみ出したシュートは元の場所で育ってます。『カジイチゴ　③』引越ししてから2ヶ月目4月下旬、一昨年の購入以来ずっと裏庭で放置していたカジイチゴを文字通り、陽の当たる場所に移すべく玄関前に移しました。『カジイチゴ② 植え…ameblo.jpようやくの開花です。ふた冬越して3年目で開花しました。大ぶりで美しい花です。沢山は咲きませんでしたが、ようやくカジイチゴの花も見る事が出来て嬉しいです。受粉・結実までいけるかはわかりません。カジイチゴに自家不和合性があるかは不明ですが、うちのカジイチゴは裏の庭にもう一株、それも株分けされた同クローン株なので、実質一株だけです。でもここにニガクマイチゴが隣に鎮座しています。ニガクマイチゴという名前で購入したキイチゴですが、私にはカジイチゴと見分けが付きません。『ニガクマイチゴ　⑤』新しいお仲間がニガイチゴとクマイチゴの交雑種、ニガクマイチゴをメルカリで購入しました。最初のニガクマイチゴを購入した同じ出品者からです。以前購入した苗とは大分…ameblo.jp花も見分けが付かない程です。もしかしたらカジイチゴではと内心疑っていますので、それはそれで結実の可能性が増すので良しとします。鉢の元設置場所。鉢からはみ出したシュートがしっかり育ってましす。美味しいとも、薄味であんまり、とも言われているカジイチゴの実。今年こそ食べてみたいです。
02May
- ミヤマニガイチゴ⑦
  開花しましたミヤマニガイチゴです。数日前より開花を始め、現在満開に近い状態です。昨年の猛暑にも普通に耐えて順調に成長しました。昨年は花が２つしか咲かなかったので、この成長には嬉しい限りです。『ミヤマニガイチゴ　⑥』追加購入と株分けミヤマニガイチゴです。先日メルカリで購入しました。葉はニガイチゴと良く似ています。ミヤマニガイチゴは1産地のものしか見ていないのでニガイチゴの…ameblo.jpニガイチゴよりは成長が遅く、大きな株にはなっていませんが、こんなものでしょうか。自己採取の株が3株、メルカリ株が1株。上手くいけば受粉・結実までいけるのかもしれませんが、残念な事にどれがどの株か失念してしまい人工受粉が出来ません。上手くいかなければ仕方ないですが、今年はもう少し大きな株に成長するか見てみたいです。
01May
- ベニバナイチゴ⑧
  2023年6月以降の経過前記事で昨年はほとんど育てられなかった報告をしました。『ベニバナイチゴ⑦』今年もなんとか芽がでましたベニバナイチゴです。昨年の夏、一株枯らしてしまいました。今年もまたこの状態からスタートです。昨年は株を維持するのに手一杯で、全然成長…ameblo.jp実際はこんな感じでした。6月初旬から葉が劣化し始め、葉の色も濃くなり、葉自体も硬くなってきた感があり、葉先が少し変色してきます。5月頃までのみずみずしさがなくなった感じです。以後は成長が止まりました。原因が分からず、根が痛んでないか確認したのち植え替えをしました。そして日陰に移動。上の写真は6月下旬、さらに庭の奥に移動させたところです。7月9日遮光エリアを設置しました。バットに水を張り、素焼き鉢で二重鉢にする事で気加熱による冷却を期待します。結果、効果は不明でした。この時点で一見普通に見えるのですが、新たな展葉が起きず葉自体も成長しません。8月に入ると更に枯れが進み、新芽を残すのみとなります。風前の灯です。室内管理としました。また成長が始まります。取り込んで2週間後、お盆明けの頃の写真です。成長は速いです。室内は犬猫がいるのでエアコンを常時付けています。大体24℃前後。送風下に置いてなるべく低い温度で管理しようと試みました。後に乾燥が気になってきたので育苗カバーを被せています。10月初旬まで室内で管理していました。それが効奏したか発育が安定します。12月休眠期に入る頃です。このまま野外で冬越しして、現在に至ります。どうして成長が止まり、この様な結果になってしまったかは不明ですが、今年は5月下旬には遮光下に置き夏場に備えたいと思います。
- ベニバナイチゴ⑦
  今年もなんとか芽がでましたベニバナイチゴです。昨年の夏、一株枯らしてしまいました。今年もまたこの状態からスタートです。昨年は株を維持するのに手一杯で、全然成長していません。昨年は6月中旬より葉が劣化し始めて成長が止まり、後は萎れたり復活したりとまともに育てられませんでした。今年は初夏以降を乗り切り、秋の落葉まで成長させ続ける事が目標です。今から対策を考えねば！4月7日野外で冬越しさせ、ようやく芽吹いてきたところです。正直冬の間、枯れてしまったのか、そうでないのか分からなくて心配しました。ぽこぽこと発芽しているので、根はまわっているのでしょう。昨年は心配して掘り返したりしてました。『ベニバナイチゴ　⑥』成長が止まってます発芽から5月までは順調に成長していたベニバナイチゴですが、6月以降成長が止まってます。止まっているだけなら条件次第でまた動き出すと思ってまし…ameblo.jp振り出しに戻った感のあるベニバナイチゴですが、次の記事で昨年の夏以降の経過を報告したいと思います。
30Apr
- ゴショモミジイチゴ⑥
  開花が終わりましたうちには2株のゴショモミジイチゴがあります。実は成らない交雑種ですが大事に育てています。『ゴショモミジイチゴ　⑤』鉢増ししました鉢の大きさによるものなのか、個体差なのか。成長に差が出て来たゴショモミジイチゴです。　大きい方は径21cm鉢、小さい方は径18cm鉢に植えていま…ameblo.jp4月5日から開花が始まり、現在はほとんど開花が終わってます。4月8日撮影花はゴショイチゴより小ぶりで、モミジイチゴの花に近い大きさです。個体差かもしれませんが、ゴショイチゴより花も多くつきます。うちのゴショモミジイチゴは開花時期がモミジイチゴとゴショイチゴの中間でした。開花時期が近い事が自然下で雑種が出来る条件の一つなのでしょう。ただうちにあるサナギイチゴとナワシロイチゴ、交雑種ミチノクサナギイチゴを作ろうと、同産地で採取した2種を隣同士で育ててますが、サナギイチゴが開花が終わった現在でもナワシロイチゴは蕾が出来始めたばかりです。雑種化し易いキイチゴですが、もともと雑種化を防ぐために開花時期をずらしたりと色々な対策が施されているはずなので、他産地からそれぞれ持ってきた庭のごく少数の株を持って判断するのも早計ですね。実が出来なくても美しい開花期を見せるゴショモミジイチゴ、これからもしっかり育てていきます。
29Apr
- ハスノハイチゴ⑥
  蕾がでてきました一昨年、室内で越冬させて、あやうく水やり不足で枯らしかけました。昨年は庭で越冬させましたが、冬枯れもせずに元気に育っています。蕾がでてきました。購入から、ふた冬越えてようやく花が見られそうです。数は少ないですが30個くらい蕾が確認出来ます。開花にはもう少しかかるでしょうか。昨年秋に鉢の下からひょっこり出てきたシュートも元気です。写真は昨年7月初旬。前回の記事で葉焼けしてきたかもと書いた記事の事後報告です。『ハスノハイチゴ⑤』これから夏越しへうちの庭の最深部にひっそり生息しているハスノハイチゴです。『ハスノハイチゴ④ もう葉焼け？』まだ4月なのに前回の植え替え後、順調に成長を続ける…ameblo.jpその後どんどん葉が劣化し始め、7月には遮光紗を被せました。それでも8月にはすっかり葉焼け坊主に。一昨年も同様だったので水枯れしないように注意しながら秋を待ちました。9月頃から新芽？が展開しある程度回復したのち秋を迎えました。12月上旬。9月に回復した葉も再び落葉の時期を迎えようとしています。充分育ったので庭で越冬させます。鉢の外にもシュートが。結実に向けて昨年秋に新株を購入しました。室内で越冬のあいだに、枯らしてしまったと心配した場面もありましたが、4月初旬に外に出してからはどんどん成長しています。今年は間に合いませんが、この株をもってハスノハイチゴの受粉・結実を目指していきます。うちの庭では7月中旬には枯れてしまうハスノハイチゴですが、開花がこの時期ならば結実・収穫まで間に合うのではと思っています。来年、もしくは再来年には実の収穫を目指します。
28Apr
- サナギイチゴ⑦
  開花が始まりました昨年は数個の開花に過ぎなかったサナギイチゴですが、今年は満開となりました。昨秋、野放図に生えるままに放置していたサナギイチゴです。『サナギイチゴ⑥』収拾がつかなくなってきました先月、開花が終わり株が成長してきたと報告したサナギイチゴです。『サナギイチゴ⑤ 開花が終わって』結実はしませんでしたがサナギイチゴ…ameblo.jp冬の間トリミングをしようとして結局そのままに。雑草も絡み合う混沌とした様相です。レイズドベッドからもはみ出して増えてます。相変わらず可愛らしい花です。昨年はスマホの待ち受けにもしてました。これだけ咲いているのだから、受粉・結実までいってくれれば幸いですが、ここにあるサナギイチゴは同一個所に生えていた個体群から採取した株なので、同一クローンである可能性も高いです。昨年は違う場所から見つけたいと思い探したのですが出来ませんでした。隣に植えてあるナワシロイチゴはまだ蕾の発生も認められません。ミチノクサナギイチゴもお預けです。周りにニガイチゴ、クサイチゴは開花してますが人工的に受粉はさせずにそのまま放置です。もし、これだけ咲いても全く受粉・結実しないのなら、今年こそ別地点でのサナギイチゴの採取に注力したいと申します。
- ゴショイチゴ⑥
  ごぶさたしてますもともとサボリ癖のある性格、すっかり更新を怠けてしまい、この1番大事な時期に記録を大分残しそびれました。今更ですがまた始めていきたいと思います。まず、ゴショイチゴから。昨年の初夏、株分けしたという記事で更新が止まってます。『ゴショイチゴ ⑤』プランター株の株分けプランター栽培のゴショイチゴです。プランターにして土の容量を増やせば根部が充実し、シュートがいっぱい出るとか、デッカく成長するとか色々な期…ameblo.jpが、もちろんその後も順調に成長していました。やがて綺麗な紅葉を見せつつ秋に落葉し、野外で越冬させました。そして今年へ。3月中旬より展葉が始まりました。計3株、内2株は株分で増やしました。この時点でシュートは確認出来ません。4月8日には蕾も発生しています。昨年は幼苗だったので、うちの庭では始めての開花になります。鉢の置き場のわずかな違いによる日照度から発育具合に差が出ています。4月18日、開花が始まりました。同じ庭にあるゴショモミジイチゴより若干開花時期が遅く、開花数もずっと少ないですが花自体は大振りです。拡大したところです。さて、ここからが本番ですが、どうやって受粉・結実・賞味まで持っていくのかを考えます。最初に開花が始まったのは一鉢のみで、花が萎れるまで他の鉢が開花するのに間に合いそうもありません。その時開花している庭のキイチゴはモミジイチゴと、クサイチゴ。2枝分の花にモミジイチゴとクサイチゴの花を持ってきて各枝ごとにグリグリ擦り付けました。受粉・結実してくれたら御の字ですし、味もそう変わらないだろうと判断しました。そうこうしているうちに、もう一株も開花が始まりました。この株は昨年株分けした鉢ではなく、最初に単品として購入した株です。同じ方からの購入なので、同クローン個体かも知れませんが、可能性に賭けてお互いの花をグリグリ。開花するごとに同じことをしています。もしゴショ✖️ゴショで受粉・結実まで持っていけたら食べる他にも種取りもおこない増殖を目指します。開花時期と雨が重なったので、どうなるかは分かりませんが楽しみです。
09Dec
- ご無沙汰しております
  すっかり更新サボってましたどうもお久しぶりです。8月の猛暑でマメに世話する気も蒸発してしまい、更新もサボってました。結構キイチゴも暑さでダメにしてしまったり、キイチゴ畑も手入れ不足で原っぱに戻ってしまったりと、散々な夏でした。そうこうするうちに冬になってしまいましたが、再開するにあたって、この間に起きた事を幾つか報告したいと思います。まずキイチゴ畑での出来事11月、キイチゴ畑にクマが出ました。正確にはカキの木にですが。遭遇はしていないのですが、キイチゴ畑に向かうと甘柿が一つ残らず喰われてました。木にも爪痕がしっかり残ります。ウンコも柿色です。渋柿も結構食べられてます。こちらにも爪痕が。義母に相談したら役場の人を呼んでくれました。ウンコの大きさと足跡から100kg前後のクマで、ウンコの数から単独で何日もかけて、柿を食べにきたんだろうという話です。ガラスが割れています。最初はクマかと思ったていたのですが、キジが飛び込んだ跡です。実際に家の中にキジが走り回ってました。可哀想なので追い出しましたが、来てくれたハンターの方によると、ここら辺では、タカとかに追われてキジがガラスに突っ込む事はよくある話らしいです。ガラスは砕けるは、障子は破くは、畳はキジのウンコまみれでクマより被害が大きいです。家の周りにもクマのウンコがありました。前の持ち主がヤリと日本刀を置いていってくれたのは、このためなのかな？大分頼りないけど、散歩には犬を同行させます。近所のお年寄り達が熊よけ鈴を付けて歩いているので、クマが身近な存在だと実際します。キイチゴ畑です。夏の草刈りをサボった為、ナワシロイチゴやエビガライチゴはつる草に覆われています。エゾイチゴやクロイチゴも、ほとんど水やりなしでも生き延びてくれましたが、成長はイマイチでした。分枝せずにヒョロっと徒長した感じです。これからの時期は頻繁に更新出来ませんが、今後もよろしくお願いします。
30Jul
- 農地を買ってキイチゴ畑を作る27
  酷い暑さですねこのところの強烈な暑さでなんもやる気が起きません。今週もずっとこの暑さが続くそうで、さすがに危機感を覚えキイチゴ畑にやってきました。雑草が畝の水分を保持してくれているのか、そんなに萎びてはいませんでした。支柱が熱くなりすぎるのか、結紮している部分は多少痛んでいます。もう少し緩く結紮し直したいのですが、結紮数が多すぎるのでこの炎天下では流石に無理です。エビガライチゴは支柱を超えて成長しています。後は下垂するに任せます。予定していた樹形に近づいて来ました。ナワシロイチゴも支柱を超えてきましたが、もともと茎が細いのであまり茂った感じはしません。結紮をサボっていたせいで、自重で折れてしまった茎の先が枯れてきてます。エゾイチゴは下葉が痛みながらも茎が伸び続けてます。ヒョロヒョロ茎なので、こまめに結紮しながら上に誘導しているのですが、明らかに家の庭で鉢植えしているエゾイチゴよりも頼りなく育っています。肥料に不足はないと思うのですが、日照度が強すぎるのと水分不足からでしょうか。クロイチゴは多少葉焼けはしますが結構元気です。もっと弱いキイチゴだと思っていましたが、庭でもなかなか元気にやってます。今のところ大丈夫なキイチゴ達ですが、これから夏本番が来ることを考えると、来れる頻度が足りな過ぎです。自動給水器も水道の蛇口がボロ過ぎて使えない事が判明し如何ともし難い状況でしたが、今日当地に住む義母に頼み込み、2日に一回水遣りをしていただける事になりました。もし今後も年々気温が上がり続けるとしたら、育てられないキイチゴも出てくるのかもしれません。