2023年6月以降の経過

前記事で昨年はほとんど育てられなかった報告をしました。


実際はこんな感じでした。


6月初旬から葉が劣化し始め、葉の色も濃くなり、葉自体も硬くなってきた感があり、葉先が少し変色してきます。

5月頃までのみずみずしさがなくなった感じです。

以後は成長が止まりました。


原因が分からず、根が痛んでないか確認したのち植え替えをしました。

そして日陰に移動。

上の写真は6月下旬、さらに庭の奥に移動させたところです。

7月9日

遮光エリアを設置しました。

バットに水を張り、素焼き鉢で二重鉢にする事で気加熱による冷却を期待します。

結果、効果は不明でした。

この時点で一見普通に見えるのですが、新たな展葉が起きず葉自体も成長しません。

8月に入ると更に枯れが進み、新芽を残すのみとなります。

風前の灯です。

室内管理としました。

また成長が始まります。

取り込んで2週間後、お盆明けの頃の写真です。

成長は速いです。

室内は犬猫がいるのでエアコンを常時付けています。

大体24℃前後。

送風下に置いてなるべく低い温度で管理しようと試みました。

後に乾燥が気になってきたので育苗カバーを被せています。

10月初旬まで室内で管理していました。

それが効奏したか発育が安定します。

12月

休眠期に入る頃です。

このまま野外で冬越しして、現在に至ります。


どうして成長が止まり、この様な結果になってしまったかは不明ですが、今年は5月下旬には遮光下に置き夏場に備えたいと思います。